「住宅プロデューサー 住育士」を増やし、「後悔のない家」に住む人を増やしたい!

「住宅プロデューサー 住育士」を増やし、「後悔のない家」に住む人を増やしたい!
日本の住宅は、「売る側の都合」ばかりが重視され、住む人の利便性や「住みやすさ」が軽視されています。中立な立場で住宅購入や家づくりをサポートする「住宅プロデューサー 住育士」を増やし、日本の住宅販売・家づくりを根本から変えるためのプロジェクトです!

コロナ禍で「おうち時間」が増え、
「やっぱり家が欲しいなぁ」
と思っている方も多いのではないでしょうか。

今週末、住宅展示場にでも行ってみようか……、と考えているそこのあなた!
ちょっと待ってください。
家を購入する前に、最低限知っておいて欲しいことがあります!!

はじめまして。一般社団法人日本住宅プロデューサー育成協会、代表の水田耕三と申します。

日本は人口が減少し続けているのに、今も次々と新築住宅が建てられています。それらの中には、粗悪な設計・施工で性能も資産価値も低いにもかかわらず、高価格で販売されている家がたくさんあるのです。

そんな現状を何とかしたい!

不動産会社や住宅会社には、土地や家を早く売って、いかに儲けるかを優先するのではなく、どうすればお客様に感謝されるかを第一義に考えて欲しい。
家を買う側の方たちには、購入前に最低限の知識をつけていただきたい。

こうした強い想いで、当協会は「住宅プロデューサー 住育士」という資格を作りました。

今回、この資格を1人でも多くの方に知っていただきたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しました!

☝︎「住宅展示場」という現実離れした販売方法

日本の多くのハウスメーカーは、本来一番大切にするべき「家づくり」のプロセスを軽視し、とにかく「早く売る」ことしか考えていません。

冒頭で「住宅展示場には行かないで! 」と申し上げたのは、住宅展示場こそが、家の中身を無視し、「売る」ためだけを目的にしている販売手法だからです。

住宅展示場に設置されているモデル住宅は、建築費用だけでも5,000〜8,000万円、さらに高級な照明や家具、外構工事、様々な設備なども含めると、1億円はくだりません。しかも、ここには土地購入費用は含まれていないのです。

「家づくり」にここまで多額の費用をかけられる人は、現実にはほとんどいないのではないでしょうか

一般家庭の予算は、土地も含めて3,000万〜4,000万円程度。住宅展示場の半額以下です。

予算が半分であれば、当然、建てる家は全く別のものになります。にもかかわらず、住宅展示場で「こんな家に住めますよ」と誤ったイメージを植え付け、何とか契約を取り付けようとしているのです。
☝︎「家を買う人」に寄り添う
   「住宅プロデューサー 住育士」

こうした「契約(売れ)さえすればあとはどんな家になろうが興味なし」という現実を変えるために設けたのが、「住宅プロデューサー 住育士」という資格です。

「住育士」を取得すれば、第3者的な視点で家を買う側と売る側の間に立ち、住宅購入や家づくりのアドバイスができる知識を習得できます。

「住育士」の認定証です

現在の住宅業界は、土地購入は不動産会社、設計は建築士、施工は工務店など、それぞれ「プロ」が担ってはいますが、それらを買う人の身になって「横ぐし」で考え、つなぐ存在がいません。

家を買う側、生活者側に寄り添った、後悔のない家づくりをサポートできるのが「住宅プロデューサー 住育士」なのです。

「住宅プロデューサー 住育士」は、現在3級と2級が設定されています(1級は11月に開講予定)。
【住宅プロデューサー 住育士 3級取得講座】

3級は、住宅販売関係者だけでなく「これから家を購入したい」という人にも役立つ内容です。ハウスメーカーと対等に渡り合える知識を、ガッツリお伝えします! 現在の住宅業界の状況を説明しつつ、その渦に巻き込まれないための、適切な知識が身に付きます。また、それらを体系立てて説明するこ