ペット用非常持出袋「ペットシェルター」被災経験者の声が詰まったペット想いのカバン

ペット用非常持出袋「ペットシェルター」被災経験者の声が詰まったペット想いのカバン
◯全国の飼い主さんに同行避難の重要性を知ってもらい、ためらうことなくペットと避難できる環境を!◯“いざ避難”、サッと持ち出せるカバンは避難所ではシェルターになり、そしてカバンの中身は避難所での必須アイテムだけをセットしました!◯被災動物を生まない為には災害が起こる前の【今】備える事が大切です!

によっては政府の立ち入り禁止が解除後なので数日〜数週間は届きません。

災害時は人間だけじゃなく動物も同じくパニックになります、いつもと違う場所や環境は動物たちこそ敏感にキャッチし、ストレスなどにより異常行動を起こしかねません。阪神・淡路大地震や東日本大震災では避難後、パニックになったペットが迷子になったり放浪していたりし、探しに行った飼い主さんが崩落や津波などの二次災害、三次災害に遭われるということもありました。

また、日頃室内で飼われていた動物をそのまま抱きかかえて避難してきた為、キャリーバッグやクレート、ゲージ・リードがなく、避難所にしばらく入れなかったとの意見を多く聞きました。

だから私は【今】声を上げます!
どんなに煙たがられても声を上げ続けます。
実際にこの活動をしていると「災害時は人命優先だ!」「本気で言ってんの?!」など厳しいお言葉を頂戴することもあります。

今の日本の避難所対応は衛生面からどうしてもペットには厳しいです。コロナ対策や高齢者対応などでほとんどの自治体が人員不足でペットの災害対策まで手が回らないのが現実です。だからこそ、私たち飼い主が行動を起こし、備えることや同行避難について正しい知識を持っていないと変わらないのです。

「被災動物」=「殺処分」を無くす第一歩は、まず飼い主さんが無事で、そして元気でいること。大事なペットを守れるのは飼い主さんだけです。

日本は少子高齢化が進み、さらにコロナ禍でペットを飼う人口が急激に増加しています。

昨今の異常気象による記録的な豪雨や災害により避難の仕方も国からの指示も変わりつつあります、最近ニュースでよく目にするようになった「避難指示」や「緊急安全確保」など“国民の人命を守るための対策” も、より安全を考えられて改善が進められてます。

動物愛護法も改正され始め、ペットと住みやすい・暮らしやすい日常がある一方で高齢化が進んでいる昨今、東日本大震災ではペットを飼っているお年寄りが“ペットを連れて行けない” という理由から逃げない選択(自宅避難)をされた方が多くいました、まさかあんな大津波が来るとは思っていないので、その方たちを手助けに行った人たちまでもが二次災害で犠牲になってしまいました。避難の仕方が見直され人命を守るための対策が良くなっても、ペットの対策が進まない事にはまた犠牲者が出てしまいます。

私たちは今後、行政や自治体に問いかけお願いし続けます、全国の皆さんのご協力やご理解で少しずつでも輪を広げ意思が伝わり理解してくれる自治体が増えれば必ず何かは変わり、被災動物や殺処分が激減するはずです。

国が災害に対して変わり始めたこのチャンスにペットの災害対策も必要であることを提案し続けます。

どうか、皆様のご理解とご協力・ ご支援よろしくお願い致します。
【資金の使い道】

1. 中型大型動物用ペットシェルター開発費用や製作費用
・中型から大型(10㎏~40㎏)の動物用のペットシェルターの製作費用

2. 今後「被災動物ゼロプロジェクト」として全国の自治体への活動資金
・全国の自治体へ電話にてアポイントをいただき伺い、災害時のペット対応や他県自治体の取り組み、過去の事例、同行避難計画・対応提案などの推進や実現拡大に向けて活動を進め被災動物ゼロを目指します!  また、同伴避難が採択された際にはその地域にお住いの「ペットシェルターご支援者様」には郵送にて「採択決定のお知らせ」をお送りいたします。

・CAMPFIRE手数料も含まれます。

●9月30日(木): プロジェ