宮島のキャンプ場を守り続けたい【第2弾】

宮島のキャンプ場を守り続けたい【第2弾】
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で来島者数が激減した「日本三景宮島」 その中の唯一のキャンプ場「宮島包ケ浦自然公園」を守り続け、感染症終息の 折には、笑顔で皆様とお会いできることを願っております。

はじめに・ご挨拶

この度は、私たち宮島包ケ浦自然公園のクラウドファンディングをご覧いただきありがとうございます。

昨年実施の際には大勢の方にお世話になりました。ご支援をいただいた全ての皆様にお礼申し上げます。

お陰様をもちまして順調とはいかないまでも、公園の運営を続けさせていただいておりましたが、この度、今年に入って二度目の緊急事態宣言発出に伴い休園を余儀なくされており、運営の危機に晒されております。

【公園全景】

「みんなの憩いの場所をなんとしてでも守り通したい。」との一念で、再度のクラウドファンディング実施となりました。

ご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
このプロジェクトで実現したいこと

多くの方に日本三景宮島とその中にあるキャンプ場の素晴らしさを伝えたい!そして多くの人で賑わう包ヶ浦を取り戻し盛り上げていきたいです!その為にはこの困難を乗り越え、包ヶ浦自然公園の事業を何としても守らなければなりません。
私たちの地域のご紹介

宮島包ヶ浦自然公園は、広島県は瀬戸内海国立公園の中にあり、15.6Ha(約47,190坪)の広さがあり、昭和50年頃から国、県、市の連携のもと、レクリエーションの利用拠点として日本三景宮島の島内で、キャンプ場、運動広場、宿泊棟等を整備されて今年で43周年を迎えます。

春から夏にかけては、海水浴や魚釣りやクルージング、キャンプ、野外イベント、宮島観光などで広島県内のみならず日本各地から多くの方が訪れ、レジャーを楽しんでいただける宿泊施設を備えた場所となっています。

【バブルラン(2016年開催)】
プロジェクトを立ち上げた背景

コロナ禍による自粛ムードが明けやらぬ春は、昨年と違いゴールデンウィークは賑わいのある公園に戻りつつありました。その後、一回目の緊急事態宣言に伴う休園(5月16日から6月20日)がありましたが、例年、ゴールデンウィーク明けから夏にかけては利用される方も少なく、大きな影響はありませんでした。

1年で一番の繁忙期である海開きに向けて、感染症予防対策も万全の準備を進め、7月の利用数は例年の7割近くまで回復してきました。

【海水浴場】

8月については例年の8割超を目標に頑張ってきましたが、ピークの「お盆」を挟んでの10日間以上降り続いた雨の影響で、利用数は例年の3割まで落ち込みました。

それに追い打ちをかけるように豪雨による土砂災害も重なり、開店休業状態となってしまいました。

8月の最終週末から9月のシルバーウィークでの利用を見込んでおりましたが、二回目の緊急事態宣言(8月27日から9月30日)に伴う休園の影響でそれも叶いません。

【豪雨被害】

緊急事態宣言下であっても、グループで来園されてバーベキュー等をされる方々を見ていると、とても複雑な気持ちになります。

ワクチン接種も進み、前年より少しは先が見通せそうになってきています。

コロナ禍が収まった暁には、笑顔でご利用いただき、笑顔でお迎えできますよう、それまでは、この公園の運営を継続していきたい。その一念で再びクラウドファンディングを実施することとしました。
これまでの活動

【春のレクレーション】

平成28年より指定管理方式が採用されました。その後、食材の提供や宿泊棟利用客の無料送迎、イベント(サンダンス バブルラン 広島女子マラソン ゾンビパンデミック ウォーターパーク等)の積極誘致などを行った結果、利用客も徐々に増加してきて、一時は閉園も噂されていた当園に、宿泊棟の改装、建て替えの予算が付くよ