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貧しくて学校に通えない子どもが奨学金を得られるよう、学校側との交渉なども行います。
代表を務めるボビー(Bobby Ogolla Odongo)は、サッカーの元ケニアユースの代表選手。
ネパールでプロサッカー選手としてもプレーしていました。
レアーレワールドのサントス理事がサッカーの元ネパール代表という縁で、ボビーとの出会いにつながりました。
ボビーは想いを次のように語ります。
「人生は努力次第で変えられる。そのことをサッカーを通して子どもたちに伝えたい。自分がロールモデルになって子どもたちを育てる活動をしていく。そのためにRuma Foundationを作ったんだ」
彼はまた、自分たちのグラウンドを持ち、ホステルや図書室、野菜畑を作って、コミュニティを形成するという夢を抱いています。
彼の熱意に賛同し、この団体となら活動を協力しあえると確信し、今回の送付先に決定しました。
今回 Ruma Foundationに関係各所からご寄付いただいたサッカーシューズ454足を航空便で送ります。また、スタッフ渡航の際に手荷物としてできる限りのサッカーシューズを運び、届けます。
【応援メッセージ】
このプロジェクトにご賛同いただいた著名人の方々より、応援コメントをいただいております。
鈴木雄斗、遠藤保仁、大津祐樹 / プロサッカー選手 ・Jリーグ ジュビロ磐田 所属
サッカーを通して子供たちが夢や希望にトライするレアーレワールドのプロジェクトを私たちは応援しています。
安彦考真 / 挑戦者
僕は以前、南アフリカやカメルーン、ガーナ、セネガルなどいくつかのアフリカ諸国へ訪れたことがあります。
その際に僕がすごく印象的だった出来事がありました。
それは南アフリカでサッカー教室をしたときのことです。
会場についてみると、グラウンドの入り口にたくさんの靴が並べて置いてありました。
そしてその先に目線を送ると、裸足で動き回る子どもたちがいたのです。
僕は「何故?」と現地のコーディネーターに聞きました。
すると、こんな回答が返ってきました。
「日本から教えにきてくれる先生方に失礼がないよう家から靴を履いてきました。サッカーするときはいつも裸足なので、グラウンドに入る前に脱いで並べておきました。靴は僕らからの先生方に対する敬意の表れです」と。
そしてサッカー教室が始まると一人の少年が僕の目に止まりました。
その少年はなぜか右足だけスパイクを履いていたのです。
僕が何故片方だけなのかときくと、彼は満面の笑みを浮かべて、遠くを指さしました。
その先にいたのはまた別の少年で、こちらを見てこれまた満面の笑みで親指を立ててgoodのポーズをしています。
彼は友だちにスパイクの片方を貸したのです。
僕らの感覚ではわからない靴に対する想いが彼らにはあるのです。
物が溢れて豊かな日本とは違い、スパイクを手に入れることすらできない環境下でも仲間を想い我々に敬意を示してくれる、南アフリカの子どもたちに心を動かされました。
今回のプロジェクトはケニアですが、きっと同じような想いを抱いて、スパイクを心待ちにしている子どもたちが沢山いると思います。
一人でも多くの子にスパイクが届き、一人でも多くの子どもが笑顔になり、そのスパイクを通して、現地の子どもたちに新たなコミュニケーションが生まれてくれたらいいなと思います。
そして、その現地の子どもたちの笑顔から、日本の子どもたちに物があることの大切さを伝えられたらいいなと思います。