はじめに・ご挨拶
こんにちは代表の森島立彰(もりしまたてあき)です。
私は飲食業が大好きで、20代前半の時に大阪ミナミで働き、
素晴らしい仲間とお客様に恵まれ、独立。
飲食店の経営は今年で10年目を迎えます。
このプロジェクトで実現したいこと
創業以来、居酒屋業態にこだわってきました。
海産物専門店や、地鶏専門店など、地域の食材を生かした専門店を手がけて参りました。
今回ご紹介するジビエ専門店「山小屋酒場KEMONO(https://kemono-pub.com/) 」は、
地方(主に広島)の想いと僕たちサービス提供者の想いが詰まったお店です。
お店の場所は大阪中央区の千日前にあります。
このお店からジビエ料理の素晴らしさと必要性を日本全国に広めたいのです!
プロジェクトをやろうと思った理由
獣害は今や大きな社会問題です。
野生動物はどんどん力をつけており、その一方、
農家が立ち並ぶ田舎では高齢化が進み、跡取りもなくお年寄りが農業を営んでおります。
この獣害被害で作物が育たない、全国においしい野菜を届けることができない、など、
ニュースでは、紹介されることのない社会問題が長年起きています。
中には、ケモノの力に負けて農業を辞めてしまうご家庭もいらっしゃいます。
ひどい場合は大怪我をされる方もいらっしゃいます。
ジビエ料理を広めることは、地方の農家を守ることにつながるのです。
↑現地の猟師の方とネットワークを持つことができ、ジビエ肉を広めることができました。
【備後ジビエ製作所ホームページ】
これまでの活動
ご存知の通り、東京・名古屋・大阪を始めとした都心ではジビエ料理が大流行。
和風洋風に様々な料理が認知されています。
北海道産 エゾ鹿のタン
広島産いのしし鍋
いのししと鹿のソーセージ
そして熊も鹿も猪も、食べたらとてもおいしいのです!そしてなんといってもヘルシー。
お店の経営は決して楽な道のりではありませんでしたが、
オープンから3年を経過して何とか軌道に乗って参りました。
その矢先に今回のコロナウィルスの災害が起きました。
資金の使い道
お店が通常通りに運営できないことで、広島の農家の方々が困っています。
さらに、食材が余るだけでなく、獣害がさらにひどくなっていると聞いています。
このままでは農業を辞める方も出てきてしまいます。
当然ながら我々が仕入れている代金により、駆除の事業活動は運営されています。
私の会社やお客様の「消費」がないと、現地で害獣駆除の活動ができなくなり、
しいては広島の農家の方々が事業を辞めることになります。
ジビエの消費を促進して、この社会的危機を皆さんのお力を借りて、脱出したいのです!
リターンについて
お店に来ていただくには、まだ外出の際の感染症対策(駅や道中など)に不安が残りますので、
ジビエのオリジナル商品を発案しました。
KEMONOの自慢、極上イノシシ肉を丼にしてみました。
ほかにもご家庭で簡単にぼたん鍋を楽しんでいただけるように、
広島県産イノシシ肉のスライスとおなじくイノシシ肉のつくね、
お鍋用のKEMONO特製味噌をセットにしました。
もちろん現地広島での専門加工工場により、殺菌消毒作業は万全を期して行っております。
栄養価が高く、低カロリー!自然の中で育ったおいしいジビエ肉を
皆さんに味わってほしいと考えております。
↑衛生面や品質でお墨付き