在のところ毎月1000人程度、ブアメラオイルとして約50㎏が限界です。
今回ご提供できる量は少ないですが、インドネシアの稀少果実「ブアメラ」の効果を実感・認識していただき、認知度が上がることが本プロジェクト一つ目の大きな目的です。
同時に、ブアメラの供給とオイル製造を通じて、パプア先住民の貧困対策と現在の新型コロナウイルス禍における困難な時期を乗り越えることが、二つ目の目的となります。
本プロジェクトで1000人の賛同・支援者が生まれれば、これを契機に次の1000人につながることが期待でき、M&Kの企業存続と発展そして継続的なブアメラ商品の提供が維持されます。
そして1年間分のブアメラオイルの在庫目標を1000㎏として、ご支援金の一部をパプアに前払い金の形で支払うことで、ブアメラオイルの安定供給とパプア島の貧困問題に貢献させていただきます。
ブアメラの知名度が上がり愛飲者が増加することで、弊社の存続とパプア島の広大な無使用土地へブアメラの植林・栽培をパプア先住民の協力を得て促進させ、収穫量増加が安定的なブアメラオイル製造につながります。
パプア先住民の貧困問題にも貢献でき、Win-Winの結果が得られると信じています。
プロジェクト企画責任者:西垣敏明
*1972年、長崎大学薬学部卒業後、長野県の製薬会社に就職、新薬の研究開発に従事する。
地方の製薬小企業ながら16年間に世界初の新薬2品目を含む8~10品の医療向け新薬の上市に関与。
*1988年製薬会社を辞職し、1989年財団法人に就職、JICA国際協力機構専門家としてフィリピン保健省
に派遣され、技術移転を通じてフィリンピンの熱帯植物、海産物の安全性研究を行い経済的な貢献をも
行う。
*1993年JICAプロジェクト終了後は民間企業でサルを用いた新薬の受託研究業務を行う。
*1998年からODA政府開発援助の事前調査団の一員として4か国のプロジェクトに参加。
そのうちの一つがインドネシアであり、ノニというインドネシア6000年の伝承医薬品を知り、
日本及び世界でも行われていないノニ研究に余生をかける決意をする。
*2000年にノニジュース輸入販売の会社設立。
*2005年、インドネシアのパプア島でブアメラを発見、オイル中に4種類のカロテノイドを確認し、
現代人に必須の栄養補助食品であることを確信し、研究および商品開発を行い現在に至る。
*2007年、インドネシア政府とインドネシア医用植物共同研究MOUを締結し、ブアメラに関しては国連
の生物多様性条約に基づく物質移転協定(MTA)に調印。
*2017年、ブアメラ500VEがIID2017受賞。
*2018年、ノニジュースがIID2018受賞。
*2019年、インドネシア化学会の招聘により、ブアメラの効果についての基調講演。
薬剤師、医学博士(信州大学)、信州大学医学部病理組織学教室研究員
著書:博士の愛した赤い果実ブアメラ:西垣敏明、中島健一郎(郁朋社)、
Buah Merah: Nishigaki T and I. S. Waspodo, CV. Cindy Printing (in Bahasa Indonesia)
ノニ科学読本1~4(東京ノニ研究所)、みなみのノニ子奮闘記(東京ノニ研究所)など
投稿論文(ブアメラ関係)
1)Mayuko Hatai, Hisae Yoshitomi, Toshiaki Nishigaki, and Ming Gao. Inhibito