まだ知られていない稀少果実ブアメラを新規の栄養補助食品を知ってもらいたい

まだ知られていない稀少果実ブアメラを新規の栄養補助食品を知ってもらいたい
パプア島先住民の3万年の秘密は、パプア島にだけ植生する赤い果実ブアメラ。 ブアメラ研究から果実オイルにはプロビタミンAとして注目される微量栄養素β‐クリプトキサンチンが高濃度に含まれていることを発見しました。 ブアメラオイルを日本人の美と健康に、原産地パプア先住民の裨益に貢献するプロジェクトです。

Uが結ばれました。

オランダにおけるIID2017における3国のMOU調印(M&Kは当時の代表取締役が署名)

◎販売の困難さ
M&Kはインドネシアの熱帯薬用植物の研究と商品開発が基本活動分野です。
率直にいって商品販売には向いていません。また、活発な努力も行っていません。

健康食品は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」 (薬機法、旧薬事法)によって効能・効果・用法について標榜することはできません。効能効果を標榜した販売活動ができないのです。資本力から機能性表示食品や特定保健用食品として登録する能力はありません。
よって、解決策として上記のような商品をOEM(相手先ブランド名)商品として受注し、ソフトカプセル専門製造会社で委託製造し、栄養機能食品や栄養補助食品として提供することを会社方針としています。

◎ブアメラ植生地のパプアの現状
ブアメラの原産地であり、唯一自然植生するインドネシアのパプア島は、インドネシア最東に位置し、3万年にわたりブアメラを利用する先住民は2000mの高地に住む山の民です。
パプア先住民は、現インドネシア人とは民族、文化、歴史面で全く異なります。戦後パプア島の東の隣国パプアニューギニアは英国から独立を果たしたものの、パプア島の西側は政治的思惑からオランダからの独立を果たせず、インドネシアに属しているのが現状です。
インドネシアの最貧州であり、インドネシア中央政府に依存し人種差別の対象にもなっています。

日本では報道されませんが、ブアメラが植生するパプア州および西パプア州の先住民の独立運動は激しく、半ば戦闘状態で悲劇は毎日のように起きています。国際協力機構(JICA)の海外青年協力隊の隊員が派遣されない地域です。

このような状況下で新型コロナウイルス感染症が、ジャワ島から遠く離れたパプア島にも伝染拡大しています。栄養状態の悪さから重篤化患者や死亡者が増加していると、現地のブアメラオイル製造協同者から報告を受けています。
私自身、昨年2月からインドネシアへ行けない状況です。

◎ブアメラオイル原料入手の困難さ
ブアメラの植生地パプア州でも、新型コロナウイルス感染症の拡大が現在なお続いています。
昨年から飛行機便の停止、港の閉鎖がありブアメラオイルの日本への輸送に困難がありました。

現在、ブアメラ製造に関する問題として以下の点に直面しています。
1行動自粛と不要不急の工場などの操業停止
2飛行機・船便などの減便とそれに伴う費用の高騰
3ブアメラ果実の入手と州内運搬の困難さ、価格の倍増
4人件費や製造原価の上昇
5ブアメラオイル製造資金力の低下
6機器老朽化に伴う代替機器購入費用の欠乏

パプア島先住民の協力者がいない限りブアメラオイル原料の入手はできません。

M&Kはブアメラオイル製造の技術移転やブアメラの有用性の情報を提供してまいりました。
パプア島先住民を知るにつれ、ブアメラを通して貧困問題や健康増進に寄与したい気持ちが募っています。現状を見ると資金的な支援が現在の状況を救える唯一の方法となると思われます。

M&Kは、インドネシア原産の熱帯薬用植物ノニジュースを日本に導入するため2000年に設立されました。ノニジュースの日本における先駆者であり、熱帯薬用植物の研究開発にも貢献しています。
ブアメラは15年間の研究から、老齢化が進んでいる日本人にとって重要な健康食品素材と確信しています。

ブアメラ果実1個から100g程度しか抽出できない稀少なブアメラオイルを供給できるのは、現