コロナで行き場を失った日本一の王様しいたけを1度限りの特別価格で提供いたします!

コロナで行き場を失った日本一の王様しいたけを1度限りの特別価格で提供いたします!
北海道・七飯町で栽培されている【王様しいたけ】 特殊な栽培方法で一般的なしいたけの2〜3倍の大きさで肉厚もあり、さらに甘味も強い。新型コロナウイルスの影響で在庫が増えていく中、決して捨てるのではなくこの稀有な食材を日本全国の人たちに一度食べてもらうために、覚悟を持ってプロジェクトを立ち上げました!

。原木栽培は屋外での栽培が主流なため、冬の厳しい北海道では栽培はできず、九州付近の冬でも比較的温暖な地域で盛んな栽培方法になります。

一方北海道の福田農園では、「菌床栽培」で「王様しいたけ」やその他きのこを栽培しております。
そのこだわりや、秘密については以下の文で存分に説明しておりますのでどうぞこの先も読み進めてみてくださいね!!

王様しいたけの美味しさには、福田農園しか出来ない3つのこだわりがあります!

福田農園の3つのこだわり!!
それは①菌床②育てる環境③水にあります。

まず、前段落で説明した様に福田農園では菌床栽培によって王様しいたけを栽培しています。
菌床栽培では、しいたけは菌床という人工的に作られた人でいうベッドで育ちます。福田農園の菌床は100%天然のミズナラ(どんぐりの木です)でつくるチップを材料に、米ぬかとふすま(小麦をひいた時に出る胚乳や表皮)を使用しております。こちらはしいたけの「ご飯」であるチップです。
チップはしいたけの菌糸が伸びやすくなるよう、形状に工夫を凝らしています!

次に、父親の代からの長年の研究によって編み出した「独自」の配合のチップをブロック状に成形します。これを釜で炊き、無菌状態になったところへ菌糸を付けます。菌床は自然の朽ちた樹木に近い状態で菌糸すくすく育って王様しいたけへと次第に成長していきます。

ブロック状に成型した「菌床」を殺菌釜で炊き上げています!

次に②について説明をしていきます。しいたけを育てる環境では、福田農園のハウスにその秘密があります。しいたけは古くは江戸時代から日本で栽培をされてきました。当時から日本の独特な四季の変化を敏感に感じながら今日に至るまで長きに渡って栽培されてきました。

炊き上げ後、菌糸を接種して6か月培養を行っていきます。
専用ハウスに移動すると王様しいたけはどんどん成長していきます!
(写真は専用ハウスの様子です)

そのため、ハウス内も四季の森を再現するために、昼夜で微妙に温度や湿度を変化させ、更には日照時間や通気までにも細心の注意をはらって刻々と変化する自然の森の環境を作り出しています。

ハウス内の湿度や温度の管理だけではなく
菌床内の湿度や温度も細かく管理し最適なきのこの発育状況を作り出します!

測定したハウスと菌床の温度や湿度は、リアルタイム出力して
更なる管理・改善を行っております!そして、最後にしいたけにとって一番大事な③の水へのこだわりがあります。

大沼国定公園近郊の横津岳の麓に位置する七飯町(画像は横津岳)

しいたけは構成成分の約90%が水分で出来ており、七飯町が誇る横津岳の天然伏流水をふんだんに使用しております。先代の父がしいたけの栽培に必要不可欠な水にこだわり、よりよい水を追い求めた末にたどり着いたのが七飯町の水でした。農園内を流れる「水」はすべて横津岳の天然伏流水

一つ一つ丁寧に水やりをしていきます。
美味しい菌床とお水で、すくすく育つきのこは可愛らしい我が子のようです。

①〜③で説明をしてきた様に
しいたけがストレスなく育つ環境を日夜考え我が子のように慈しむ気持ちで育てることで、しいたけ本来の生命力を120%引き出し、皆様に喜ばれる大きく肉厚で旨味の詰まったしいたけができているのです!

今でこそ福田農園の看板商品である王様しいたけですが、その発見はしいたけの生育環境を研究する過程で見つかったまさに偶然の産物だったのです。

ある日いつもの様にしいたけの収穫をしていると、ひときわ巨大な しいたけが見つかりました。早速