エシカルサステイナブルライフスタイルブランド・生シルク配合シャンプーの発売を

エシカルサステイナブルライフスタイルブランド・生シルク配合シャンプーの発売を
地球とともに生きる、生かされていることに感謝して日々の生活を丁寧に大切にすることに寄り添えるブランドを創設したいと考えております。コロナ禍で、生活は一変しました。そんな中で、生活にプラスαの楽しみをプラスしながら、サステイナブルに地球と共存することに寄り添うライフスタブランドを創設していきたいです。

シルクにします。繭の中のカイコガは羽ばたかずして、その命を終えます。

原材料メーカーさんは、地球環境・エシカルにも真剣に考えてビジネスに取り組んでおられることにも、私が感銘を受け、一緒に仕事がしたいとお願いしました。
そこから、原材料メーカーさんとの開発が進みました。何度もサンプル試作を繰り返しながら、素晴らしいシャンプーが完成しました。

そして、シャンプーを作るときにどうしてもこだわりかたっかのが容器です。
今、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)という言葉がメジャーとなってきており、ご存知の方も多いかと思います。地球環境、ゴミ問題、プラスティックレスなどについて考えることも多くなってきました。
オーガニックコスメを作っても、容器はプラスティック。これが私にはオーガニックコスメの大きな疑問点でした。
原材料にオーガニック成分や人体に影響の少ない成分を使用し、土壌や環境に配慮する製品も増えてきています。もちろん、詰め替えレフィルやガラス瓶でのリサイクルなども増えてきています。しかしながら、オーガニックコスメについてはプラスティックボトルの容器のものが多く、シャンプーについても、風呂場を見れば、プラスティックボトルが並んでいるというのが現実ではないでしょうか。
そのため、今回のシャンプー開発については、焼却できる植物性プラスティックを使用することにしました。(キャップ部分は、通常のプラスティックとなります)

海外では、生分解性(土に還る)100%の容器も出回ってきています。しかしながら、この容器はゴミ処理方法の違いから、日本では流通しにくいのが現状です。海外では、燃えるゴミについても埋めて土に還す方法の国では、生分解性の高い容器は流通していますが、日本では自治体によって処理方法が異なり、さほど流通していません。日本では、化粧品やシャンプーのボトルは資源プラスティックとして回収され、リサイクルされる自治体もあります。しかしながら、その回収したプラスティックのリサイクル率は低いと言われています。

そしてもう一つ、コロナ禍での癒しを考えました。
生活環境が変わり、マスク必須の生活、人と会う機会が減り、オンラインでの時間が増えていきました。
ZOOMのみならず、買い物もできる限りオンライン。
PC・スマホを見る時間は益々増え、ブルーライトを浴びて自律神経の交感神経が昂っている時間がより一層増えました。そんな時、いつも頼りにしているのがアロマテラピー。
10年ほど前、妊娠前にアロマテラピーの学校に通いました。

鼻から吸った香りは、脳の大脳辺縁系に届き、体に作用していく。(アロマテラピーで学んだこと)

それまでは、たかが植物の香りと思っていましたが、アロマテラピーを学んだ時は目から鱗、衝撃でした。

今回のシャンプーでは、バスタイムのリラクゼーションをテーマに4つの植物精油を配合しました。

『お風呂は最高のエステサロン』『睡眠は一番の美容液』

これは、私が仕事柄いつも伝えていることです。
お風呂場は高温多湿で体を温めめぐりを良くする。その状態で全身スキンケアができる最高のエステサロンです。

そして、入浴後、温まった体から、体温が1度下がると人間は眠くなるタイミングに入眠すると深い眠りに入ることができます。始めの入眠で深い眠りに入ることができると、睡眠の質が高く、全ての疲労の原因とされる脳を十分に休めることができます。
香りのブレンドについては、ゼロパワー研究所の農学博士に監修をお願いしまし