BOARDGAME.Lab!DDT存続にお力をお貸しください

BOARDGAME.Lab!DDT存続にお力をお貸しください
大阪中津でBOARDGAME.Lab!DDTというボードゲームのプレイスペースとショップを営んでいます。都心部でのお店ということもありコロナ後お客様のご来店数が激減しました。今後もボードゲームの楽しさを伝えるお店を続ける為、最後の砦としてお客様にご支援をお願いしたく、プロジェクトを立案しました。

大阪中津でボードゲームのショップとプレイスペースのお店を営んでおります
ちむ(向山綾乃)と申します。

兵庫からも京都からも、地方からもアクセスしやすい大阪駅から徒歩圏内にお店を構え、お陰様でプレイスペースの会員数は10000人を突破いたしました。

昨今メディアにも取り上げられることが増えたボードゲームを沢山の方に知っていただき、好きになって頂きたいという考えから、初心者の方が遊びやすく買い物にも来やすいお店作りをしてきました。

コロナ前には土日祝日はご予約で満席になることも多く、おかげさまでたくさんのお客様にご利用いただいておりました。

店舗の維持費に使います。コロナが落ちついたらまた皆様の楽しい時間のお手伝いができる場所として営業するため、今を乗り切る資金にさせてください。

幾度にも発令される緊急事態宣言で赤字と少しの黒字を繰り返しながら営業を続けてきました。また当店は残念ながら飲食店ではないため、休業支援などの収入もありません。そうなると営業し続けるしかないのですが、梅田駅から徒歩圏内の当店は周りの店舗が閉まっているときに営業していてもお客様のご来店はほとんどありませんでした。
残念ながら営業をすることは出来ますがその分人件費もかかり、人件費分の売り上げを出すことが出来ず時短営業をするしかありませんでした。
小売りをしている私たちには残念ながら一度目の緊急事態宣言以降は国からの支援がなく、このままではお店を閉店するしかないのではと考えていました。

そんな中でも、

『ボードゲームを始めたいけどたくさんあって何を買うか悩んでいるのでアドバイスが欲しくて…』
とお店に来て下さるお客様や

『緊急事態宣言もあって遊べるか、来れるかあまりわからないけど少しでも力になりたくて』
と30日パスをご購入してくださるお客様。

『お店大変だよね、こんな時こそいつか買おうと思ってたゲームの買い時だと思ったから!』

『○○ってゲーム在庫ありますか?できればボドラボで買いたいと思って!』

『なかなかこの時期県を超えての移動は厳しいけどお店の事を応援したいので通販サイトで購入しますね!』

等と当店を積極的にご利用してくださるお客様がたくさんいらっしゃいました。

そんなお客様たちとお話していると

「ボドラボを閉めたくない、無くしちゃいけない」という

気持ちが強く湧いてきました。

当店はアソビションという名前でゲームの出版を行っています。
『お店はダメでもそっちで儲かってるんじゃないの?』
というご意見もあるかと思いますが、残念ながらそうでもありません。

現在コロナ禍でおうち時間を重要視される方が増えていて、メディアでもボードゲームを取り上げられる事が増えてきました。それに伴い大手通販サイト等ではボードゲームの売り上げがアップしています。

しかしながら売れているゲームは家族で遊べる、初心者でも遊びやすくルールが簡単なもの、定番、有名なものがほとんどです。
実際店舗でも緊急事態宣言が出るたび売れていくのはその辺りのゲームです。

そしてアソビションが出版しているゲームは、ボードゲーマーにとって遊びごたえのあるものを目指しているので、それと相反するものです。

もちろん過去に出したゲームはボードゲーマーの皆様がご購入下さり、ありがたいことにしっかり売上は立ってはいますが店舗の赤字の補てんが出来るほどではありません。

と、色々書いていますが現状具体的にどんなものなのか、という話をさせていただきます。

まずは収入のお話です。
まん延防止