東日本大震災をキッカケに新潟へ “よそ者”の僕が選んだのは『フルーツ』でした

東日本大震災をキッカケに新潟へ "よそ者"の僕が選んだのは『フルーツ』でした
皆様、新潟と言えばなにを想像いたしますか?雪?お米?お酒?そうです。どれも正解です。ただ、その中に『フルーツ』という選択肢を持って頂きたい。新潟の壮大な環境で育まれたフルーツはまさに宝石。新潟のフルーツを1人でも多くの方に知っていただきたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました!

れたりと様々な困難がありますが、土づくりをしっかりと行うことができるため、味の濃いしっかりとしたイチゴが育ちます!

土耕栽培

●越後姫とは?

新潟生まれのイチゴその名も『越後姫(えちごひめ)』

もともと新潟のイチゴは、『宝交早生(ほうこうわせ)』という品種が主流でした。

宝交早生とは品種の名称で

『病気に強く作りやすい』

『果肉が柔らかく』 

という特徴を持っています。

1980年代頃、全国で新品種が開発され、新潟でも『とよのか』や『女峰』などの栽培を試みましたが、冬が寒く長い新潟の気候には不向きでした。

 そんな新潟の気候に合ったイチゴ(品種)を育成するため、新潟県園芸試験場(現 新潟県農業総合研究所園芸研究センター)が新品種の開発に着手しました。

従来のいちごはクリスマスや正月商戦を狙うため冬に旬を迎えますが、新潟は他産地との競合を避けるため、春に旬を迎える品種の開発に的を絞ったのです。

【 越後姫誕生までの概要 】

①露地用品種「ベルルージュ」と「女峰」を交配

②この中の選抜系統と「とよのか」を交配

③更に選抜した優良系統を『越後姫』と命名

平成8年に品種登録が完了しました。最初の交配から実に6年もの歳月が経過していました。

雪国のハンデに負けず、全国との差別化を図った『越後の商売魂』もあいまった”お姫様”が誕生しました。

●味の特長

■ 糖度11~12%(梨・スイカ・桃と同等の糖度)

■ 酸度0.5%前後(酸味が少なく、甘味がより感じられる)

■ 果肉の質は滑らかで果汁が豊富

■ 心を奪う豊かな香りを持つ

ユリカーゴで果実の負担を減らして発送いたします

⑤厳選!コーヒーセット

私がオススメのコーヒーをセットでお送りいたします!

100g×4セット!

※詳しくはリターンのページに記載してあります

⑥日本初!?フルーツとコーヒーペアリングセット

新潟の果物+コーヒーのリターンです!

コーヒーには無限の可能性があります。
新潟県産フルーツとコーヒーのフードペアリングに挑戦いたします。

コーヒーが苦い理由は『焙煎度合い』によります。
焙煎が深ければ、苦さが増し、浅ければフルーティさを感じることが出来ます。
今回は私と農家さんらで選んだ『フルーツに合うコーヒー』を一緒にお届けいたします。

どんなコーヒーが届くのかもお楽しみにしていただければと思います!

A.和梨(3個)+コーヒー(10月リターン)

新潟市南区産『梨』

B.栗(300g)+コーヒー(11月リターン)

新潟県五泉市の栗(画像はイメージ)

C.おけさ柿(5個)+コーヒー(12月リターン)

新潟県佐渡市産『おけさ柿』
プロジェクトで実現したいこと

不思議なのが、新潟の果物の認知度はさほど高くありません。

●ル・レクチェ
●越後姫
●新高
●八色すいか などなど

これらを初めて聞いた、若しくは聞いたことはあるけど、食べたことはない…
そんな方が大半ではないでしょうか?

今回の私の取り組みで、新潟のフルーツを味わうキッカケになれば良いと思います。
新潟のフルーツの素晴らしさが日本全国1人でも多くの方に広まれば、生産者ももっともっと笑顔になれると信じています。
資金の使い道・スケジュール

【資金内訳】
●商品代(果物・梱包)
●送料
●キャンプファイヤー手数料(17%)
●活動費
ありがとうございます。最後に…

最後に私について書かせてください。
私は、福島県の『飯舘村(いいたてむら)』という人口は少ない