東日本大震災をキッカケに新潟へ “よそ者”の僕が選んだのは『フルーツ』でした

東日本大震災をキッカケに新潟へ "よそ者"の僕が選んだのは『フルーツ』でした
皆様、新潟と言えばなにを想像いたしますか? 雪?お米?お酒?そうです。どれも正解です。 ただ、その中に『フルーツ』という選択肢を持って頂きたい。 新潟の壮大な環境で育まれたフルーツはまさに宝石。 新潟のフルーツを1人でも多くの方に知っていただきたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました!

ヒーってとてもワクワクしますよね!

コーヒーを淹れてる佐藤

①ありがとうメール・動画

 ご支援いただいた方にありがとう動画を作成いたします
※動画閲覧用のURLをお送りいたします

②新潟県特産『ル・レクチェ』

圧倒的、至福

『ル・レクチェ』は洋ナシの分類となります。

もともと洋ナシはフランスが原産です。

フランス革命期の1800年代頃、洋ナシは貴族のみが食べることができ、庶民は食べることが許されなかったフルーツであります。

1903年にフランスから新潟に伝わったと言われています。

現 新潟市南区白根地区の小池左右吉氏がル・レクチェを含む約30種類の西洋ナシの苗木を直に取り寄せたのが始まりと言われています。

当初は栽培方法が分からず苦心をしましたが、様々な人々による熱心な研究により追熟の技術が確立され、現在の品質・おいしさを実現いたしました。

壮大な新潟平野の『水と土』・新潟人のたゆまぬ努力が生んだ『奇跡のフルーツ』と言えます

樹上に実のるル・レクチェ

ル・レクチェの最大の特徴は、『収穫後に約40日間追熟させる』というところです!

ラ・フランスも収穫後に追熟させますが基幹的には1~2週間の期間となります。

ラ・フランスと比較しても追熟の期間が長く『そのまま腐ってしまうのでは?』と心配になるほど追熟させます。

追熟の手順としては、品質を均一にするために予冷を行い、その後40日間かけて行います。
温度管理など繊細なコントロールによって、芳醇な香りと豊かな味わいを生み出します。

●味の特長

『 果実 』

果実の重さは250~400gと個体差があります。
しかし、大きさによる味の変化はありません。

『 芳香 』

完熟すると特有の甘い芳香を放ちます。
ル・レクチェの香りを楽しむために購入する方もいらっしゃるほどです。

『 果肉 』

■果肉はとろけるような柔らかい舌触り

■果汁が滴るほどのみずみずしさ

■甘さが強く酸味は控えめ

ラ・フランスとは、一味違う食味となってます。
いままでの体験したことがないほどの食味となります。

③越乃又蔵ぶどう園の『ブドウ』

心の準備はいいですか?

果汁が弾ける『シャインマスカット』

宮内庁納入実績がある『越乃又造ぶどう園』

第21回全国果樹技術・経営コンクールにて見事『農林水産省生産局長賞を受賞』いたしました。

※このコンクールは、果樹の生産技術に優れ、経営等の模範となり、指導的役割を担っている生産者や組織を表彰するものです。

ぶどうは房の管理がとても重要です。

粒がまだまだ小さいころから、『大きくなったらこのような出来映えになるだろう』と
予想しながら摘粒(てきりゅう)(※いらない粒を取る作業する)するのが
一番大変な作業だとおっしゃっていました。

それもそのはず、又蔵ぶどう園さまでは約6万房を管理しています。
(実際数えたことがないので、あくまでも予想とのこと)

数多くのぶどうを管理するには相当な技術と経験を要します。
職人によって魅力を十分に引き出した『ぶどう』は芸術作品と言っても過言ではありません。

百聞は一見にしかず。
是非、ご賞味ください。

令和元年度 全国農林水産省生産局長賞受賞

④諸橋弥次郎農園の『越後姫』

食べた瞬間、幸せ

越後姫

高設栽培(水耕栽培)が主流になりつつあるイチゴの栽培ですが、諸橋弥次郎農園さんは伝統的な『土耕栽培』を貫いています。

土耕栽培は腰をかがめながらの作業、作業負担等により収量が制限さ