はじめに~
子供の知育発達を保護者が見られる場所ってご存知ですか?2児の母である私には思いつきません。また、他の子供と比べることも少なくなっている現代社会で子供たちが何ができて何が苦手なのか。それが分かり、家庭で一緒に伸ばしていくことができる場所を提供したい。そして大切な「学び」につながるであろう「習い事」をすべての子供たちに経験してもらいたい。そう考えています。
①知育をメインとしたキッズスペースの運営:(仮名称:さくゆうキッズスペース)
身体を動かすキッズスペースはとても多いのですが、絵を書いたり、数字を覚えたり「学び」を取り入れたキッズスペースを2児の母である私は思いつきません。子供が、どのようなことが得意で、どのようなことが苦手なのか。保護者自身も分かることができる、そんなスペースを設置したいと思います。また、兄弟が多くても、何回でも来店しやすい価格設定で運営予定です。
(現在、平日は1時間300円で運用予定。土日祝日は1時間400円で検討中)なお、子供の成長を保護者が「理解する」場所にしたいと考えていますので、子供を預かる託児所ではなく、保護者が子供を見守る場所にしたいと考えています。
なお、さくゆうキッズスペースは、あくまでもお子様と保護者様が一緒に入室いただき、運営側がご用意した年齢に応じた課題に取り組んでいただくスペースであり、託児所ではありません。今、子供の年齢だとどんなことができるのか、また、できないこと、苦手なことは何なのか。できないことをどうやって伸ばしていくのか。それをスタッフも一緒に考えていくことができるような場所になればと考えています。
入場し、年齢に応じた課題をお渡しします。課題の種類は、①数字とひらがな(文字)・②迷路(なぞり書き)・③描写・④色塗り・⑤ブロック・⑥パズルを予定しております。課題は年齢ごとに段階を分けますが、苦手な分野は子供が違う年齢の課題を行うことも可能です。
例えば、ブロックですと、ただブロックをお渡しするだけではなく、1歳~2歳は大きめのブロックを用いて、つなげることを学ぶ。3歳~4歳はこちらで準備した例を作成する。5歳~6歳はさらに難しい課題など年齢に応じた課題を作成します。それを子供がどのように子供ができるかを保護者さんに観察いただき、考察してもらえればと考えています。
なお、①~⑥の課題について1テーブルずつ、合計、6テーブル用意し、そこに子供が2名ずつ座ることができるようにします。その後ろで保護者も見守ることができるように椅子をご用意します。また、保護者様には子供ができた(できなかった)課題の写真を自身のスマホで撮影いただきます。
そして6つの課題が完成したら、親子で振り返りスペースに移動していただきます。そこで、今日撮影した課題の中で1枚を設置のコピー機にお送りいただき、印刷、裏が保護者様が書く振り返りシートになっていますので、今日の課題やできたこと、できなかったことなどを簡単に振り返っていただき、初回来店時にお渡しするファイルに綴っていき、お子様の成長の記録として保管いただきたいと考えております。
さくゆうキッズスペース運営時間(予定) 年中無休 朝9時~12時 13時~16時
(12時~13時は消毒・清掃作業につき完全交代制)
以下は料金案です。
人員配置について:当面の間は、受付・会計スタッフ1名、サポートスタッフ1名の2名体制の予定です。
感染症対策として、課題は個人用のボックスに入れてお渡しいたします。後片