給料をお支払いできませんが(時間が短いので)、ちょっと息抜きのランチ程度になると思います。自分は働いていないのに、値段のはるランチをいただくなんて、私は家族に対して申し訳なくてできませんでした。私のようなお母さんってきっと多いのだろうと思います。そんな気持ちが少しでも和らげば嬉しいなと考えています。
感染症対策として、各先生に受講者の検温と手指消毒を徹底していただきます。また、1時間当たりの利用者を講師含め12名での運用をお願いします。
解決したい社会課題
さくゆうキッズスペースは、未就学児(小学校入学前)のお子様の知育(身体を動かすのではなく、絵を書いたり、数字を覚えたりなど)をメインに考えたキッズスペースです。
通常のキッズスペースは、お子様2人と保護者1人で1時間遊んで3000円近くかかることが多いのですが、さくゆうキッズは、すべての子供たちに学びの機会を提供したいとの思いとの代表の思いが詰まっているため、兄弟がいても気兼ねなくご利用いただける価格設定にさせていただきます。(現時点では、平日1時間300円、土日祝日1時間400円を検討)
なぜ、さくゆうキッズを立ち上げようと思ったのか。それは、代表自身が子供の知育(発達)の成長が遅れていることに気付かなかったから。そして、そういうことに気付く場所がないことに気付いたからです。
現在、進行している「さくゆうキッズスペース」には、教室用スペース(さくゆうスクール)も併設する予定です。こちらは、教室を開きたい!と考えている先生方に、時間を区切って、周辺相場より安い値段で利用いただきたいと考えています。そして、こちらが安くお貸出しするので、生徒さんの授業料も安めに設定いただきたい。そうお願いする予定にしています。そういったスペースを作成する理由は「習い事が高くて通うことができない子供さんが大勢いるから」です。「学ぶ」ことができないことも貧困の一つではないでしょうか。
現在、子供の7人に1人が貧困と言われています。
(※厚生労働省 2020年7月17日公表 2019年国民生活基礎調査)
そんな時代に、習い事は、1週間に1回・50分で月謝が8,000円を超えている習い事が多いと子供の習い事を検討する時にとても感じました。普段の生活費がままならないご家庭に、そこまでの費用負担ができるのでしょうか。そして、現在の子供たちは、基本的に知育教育が幼稚園よりも比較的少ない「保育園」に通うことが主流になってきました。そういった子供たちにとって、保育園・幼稚園以外の場所で学ぶことはとても刺激になると考えています。「すべての子供たちに保育園・幼稚園とは違う習い事を」を目標にしていきたいと考えております。(現時点では、週に1回・50分で月謝4,000円に授業料を設定していただけるよう先生方にお願いしようと考えています。また、午前中や午後の早い時間は、高齢者の方向けの習い事や、主婦の方の習い事教室などに開放予定です。)
このプロジェクトで実現したいこと
代表である私自身、保育園の先生から「発達の検査に行ってほしい」と言われたとき、とてもショックでした。何よりショックだったのが、自分自身が子供の辛さに気付いてあげられなかったからです。保育園で絵が上手にかけなかったり、色が綺麗に塗れずで、とてもつらい思いをしていたんだと思います。(よく保育園に行きたくないと言っていたのもこの辺りが原因だったと思います。)
日常会話などは問題ないけれども、〇〇ができない子供は今の社会多いのだと思います。運動面であれば、普段