ういったコンセプトの中で戯略のルールを練りに練って、
この4つを達成しました!
<紹介>
どのように①~④を達成したかですが、ルールの紹介も兼ねて具体的に説明します。
生みの親の親ばか自慢を聞いて下さい。
<①初心者と熟練者がほぼ同条件で戦って、自分の作戦が上手く回って勝てる>
①は以下の要素で実現しました。
★手持ちのカードはほぼ同じ内訳、同じ枚数。
→それにより 、手持ちが配られた時点で戦力差はほぼないため、対等。運要素少なめ。
★スキルをどこでどう使うかがカギ。
→それにより 、作戦の立て方に個性が出る
★盤面の札を全て隠せるスキルや一発で勝利条件になるスキルがある。
→それにより 、誰にでも勝機や駆け引きを作りやすい。
<②シンプル & ③うーんと考えたくなる奥深さ>
②は次の3つの要素がそれを実現させました。
★手札は常に2枚
★使うカードは3種類のみ(侍、忍者、陰陽師)
★スキルは全9種類のみ
これは選択肢のシンプル化だけでなく、手札の読み合いの必要性を生んでいます。
お気づきの方もいると思いますが、手札が常に2枚なので必ず1種類は持っていないカードが存在するシステムです。
持っていない1種類を見抜かれるかどうかでも戦略的に有利、不利の風向きが変わります。
常に手札の読み合いがあることで刺激的な戦いになります。
こういった形で実は②の”シンプルさ”だけでなく③の「うーんと考えたくなる奥深さ」の実現を兼ねることができました。
<④相手からの予想外な1手を楽しめる>
最後に④の「相手からの予想外な1手を楽しめる」は、次の3つの要素で実現しました。
★戦法が複数ある
→これがあるからこそ、定石とは違うことをして有利に働く瞬間を作れる
★だれでも裏をかきやすいシステム
→スキルとスキルの組み合わせによって裏をかいた戦法を作りやすい。1つ1つのスキルもシンプルなものばかり。
★1手ごとが相手への情報になる
→これがないと、”予想外”が作れない。(一手一手の情報から「普通なら相手は次こうするだろう」という予想を立てられるので)
<まとめ>
いかがでしょうか?ぼんやりと①~④の要素が詰まっていることが伝わったでしょうか?
伝わりきっていない部分もあると思います。もしよければ、実際にゲームを手に取っていただいて、遊んでみてほしいです。そうすれば、きっと残りの伝わっていない部分が伝わると思います!
<最後に>
最後になりますが、この戯略では、
相手の性格的にいつ、どんな攻め方をするかを見極めるのが重要で、それがすごく楽しいです。
ステイホームが長引く今、身近な人の新しい面を発見できるアイテムになれれば、この上なく幸いです。
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資金の使い道
ボードゲーム【戯略】の制作にあたる下記費用(約21万円)の一部に充当させていただきます。
キャラクターデザイン費用:30,000円
サンプル制作費:48,301円
キャンプファイヤー手数料支援金から17%分:約25,000円
印刷費:約10万円
発送料:約2万円
実施スケジュール
・2021年7月25日 公式HP完成版を開設
・2021年8月25日 クラウドファンディング終了
・2021年9月上旬 [活動支援プラン(500円)/技名の名づけ親の権利/ストーリーを設定できる権利]をご支援いただいた方のハンドルネームまたはTwitterアカウントを公式HPに掲載
・2021年9月中旬