<はじめに・ご挨拶>
皆さま、コロナウイルスの影響が長引き大変な中、戯略に興味をもっていただきありがとうございます。この戯略の制作者のフルカバと申します。
<戯略とは>
『戯略』は、熟練者は戦略的に、初心者は大胆な駆け引きで楽しめる2人用の和風ボードゲームです。
<基本情報>
人数:2人
プレイ時間:10~15分
インストール:10分
対象年齢:10歳~
<ざっくりどんなゲーム?>
このゲームでは相手のカードをより多く減らすことが主な目的。
このゲーム最大の特徴は、
場に出したカードが2枚組み合わさった時、スキルが発動されること。
そして毎ターン、場に配置できるカードは1枚のみ。
上の例の場合だと、あなたが1枚カードを配置した時点で、
相手には「配置されたこの侍で派生して作れるスキルは3種類だけだ」と事前に知られる。
それと同時に、相手は発動されそうなスキルの対策を打たなければならなくなる。
つまり、一手一手が情報開示と牽制の両面を持つ。
論理と心理、そしてなにより大胆な駆け引きが必要な2人専用の和風カードゲーム。
<こんな人におすすめ>
・友達や恋人とボードゲームを楽しみたい人
・親子や夫婦、家族でボードゲームを楽しみたい人
・ハンデや運要素に頼って勝つのが好きでない人
・大胆な駆け引きで相手を困らせるのが好きな人
・ポケットサイズのカードゲームでサクッと遊び始めたい人
・ルール覚えるのが10分ぐらいで済むものが欲しかった人
<ブランドとしての理念>
僕のブランドの理念は『居心地のいい場所をつくる』です。戯略もそんな存在になってほしいと思い、作りました。
<コンセプト>
ブランドの理念である『居心地のいい場所をつくる』から、戯略の原案が生まれたときに考えたコンセプトがこちらです。
そのコンセプトは、
『初心者が熟練者と戦った時に、ハンデや運要素によってではなく、自分の作戦が上手く回って勝てる。』です!
このコンセプトに至った経緯ですが、実は僕がボードゲーム弱いんです。一方、僕の兄は数学が得意な論理力ゴリゴリ系で、ゲーム超強いんですね。一緒にやるゲームというゲームで昔から負けてしました。
だからといって僕は、ハンデをもらうのは嫌い。運要素の強いゲームで勝つのも達成感がない。
兄は兄で、実力差がはっきりと出るようなゲームは身近な人とは楽しめないと諦めていて、残念そうでした。
そう言う経緯で『ハンデや運要素によってではなく、自分の作戦が上手く回って勝てるゲーム』があれば、誰と誰が対戦しても楽しい空間を作れるという考えに至りました。
<必要と考えた要素>
また、初心者が楽しめるためには他にどのような要素が必要だろうと考えました。
まず、ルールはシンプルな方が良いなと。
選択肢が多すぎるとそれだけで頭がオーバーヒートするので(笑)ベストな選択を考える余裕なんてなくなっちゃいますよね(笑)
シンプルでいて、じっくりと考えたくなるゲームとしての奥深さを両立させる必要がありました。
また、ゲームを何度も楽しめるスパイスとして、プレイしている人同士が、『相手からの予想外な1手を楽しめる』そんなワクワクできるゲームにしたいとも思いました。
僕はスポーツの漫画や将棋の漫画で見ていて楽しい瞬間ってやっぱり『定石とは違う大胆なことをしたのに、それが有利に働く瞬間』だと思うんです。そんな瞬間を誰にでも作れるゲームがあれば、ワクワクできる空間を作れると考えました。
<戯略の楽しめる要素>
そ