チキンバスケット発祥店『銀座キャンドル』を救ってください。

チキンバスケット発祥店『銀座キャンドル』を救ってください。
創業71年。チキンバスケット発祥店の『銀座キャンドル』です。2019年10月より麻布十番にて再開致しまして順調に推移しておりましたが2020年2月よりコロナ禍となり集客が激減。このままでは銀座キャンドルの存続が厳しいです。そこで最後の頼みの綱としてクラウドファンディングに挑戦し販路拡大を試みます!

ご挨拶

皆様こんにちは。
銀座キャンドルの店主、岩本忠と申します。
今回のコロナウイルス感染拡大によりご来店のお客様が減っていた所に、度重なる「緊急事態宣言延長」更には「まん延防止等重点措置」により酒類の提供も出来なくなった事で更に集客が減り、売上が激減致しました。つきましては、銀座キャンドルの経営を立て直すため、お力添えを頂きたく、このプロジェクトを立ち上げました。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

銀座キャンドルの状況

まず当店の状況からお伝え致します。

2014年まで銀座で店舗を構えておりましたが、ビルの老朽化及びビルオーナーの代替わりにより立ち退きを余儀なくされました。以降、暫くは店舗営業はせずに参りましたが、FBなどSNSを通じて常連の皆様より「是非もう一度、伝説のチキンバスケットを食べさせて下さい」と数多くのご要望を頂き、2019年10月27日より、麻布十番のBarを間借りする形で営業を再開致しました。

当店の看板商品は「チキンバスケット」ですので、10月末という開店のタイミングも良く、クリスマス商戦に向けて 集客 / 売上 は順調に推移し、更にはありがたい事に2020年1月には年末を上回る売上を記録しました。
この時『銀座キャンドルを復活させる事が出来る』と確信出来たのですが、正にそのタイミングに新型コロナウイルスに関連した肺炎患者が国内で確認され、あっという間に集客/売上は激減していきました。

その後、2020年は 4月、5月の臨時休業を経て6月より営業再開を致しましたが、売上は70%程減少致しました。このままでは資金ショートを起こしてしまうという事で、Uberなど、デリバリーにも取り組みましたが、いずれのデリバリーでも手数料が30%以上と高額な事もあり、利益率は店頭売上の半分程度となりますので、思ったほどの利益は出せずにおりました。
その後も何とか資金繰りをしつつ12月を迎え、ケータリングやクリスマスチキンの販売、更に銀座キャンドルとしては初めての取組として「おせち料理」をご用意し、12月に限っては何とか昨対80%程度まで持ち直す事が出来ました。
しかし、それはあくまでも年末需要であり、全体の底上げには繋がりません。せめてコロナが収束すればと思いましたが、度重なる緊急事態宣言延長、更には、まん延防止等重点措置により酒類の提供も不可能な状態となり『フライドチキンとビール』を楽しまれるご常連様も足が遠のく事となりました。
結果、2月には家賃程度しか売上がありませんでした。
もう後がない所まで来てしまったと思い、何とか手はないかと試行錯誤し3月に下準備、4月よりチキンバスケットのオンライン販売を開始、FBで銀座キャンドルをフォローして下さっている方々にお知らせ致しました所、ご購入下さる方が沢山、更には「美味しかったから家族に送ります」と非常に多くの方がリピート下さる様になりました。
現時点、このFBでフォロー下さっている方にオンライン販売をする事で何とか繋いでいる状態です。

一方、銀座で営業していた頃に通って下さっていた方々でも、まだ銀座キャンドルの再開や通販の情報が届いていない方も沢山おられると思います。現に銀座時代に通っていたという方々から「たまたまネットで知った」「雑誌で見た」「友人に聞いた」というお電話を頂く事も少なくありません。

つまり、銀座キャンドルの潜在顧客の皆様に知って頂ければ『チキンバスケットのオンライン販売』を中心に、現在ご好評頂いている『一口チキンバスケット』をお届け出来る上、その売上で銀座