えるか”」が何より大切で、それにより受け手の伸び代が大きく変わる、ということです。
教育業界で活動をしていると、教育は、教育の結果によって得られる目に見えるもの(認知スキル)が比較的重要とされてきました。学習塾で例えるなら、塾にテストの点数アップや内申点アップ、志望校合格を第一に期待すること。資格やスキル習得スクールなら、プログラムを受講したり試験を合格することで得られる修了証などが当てはまります。
確かに、テストの点数を取ることで偏差値が上がり、その偏差値を元に学校進路を決め、その進路の延長に就職先があり、偏差値が高ければ高いほど良い学校に入学でき、良い学校であればあるほど学歴がつき、その経歴を元に企業の採用活動が行われるため、重要視されるのも当然です。これは社会人が受講するようなスクールサービスも同じで、取得する資格のみが経歴として反映されるため、今の教育システムと企業の採用では最も効果的といえます。
しかし、実際にはどうでしょうか?私自身、京都大学を出ており一般的には高学歴者と位置付けられますが、私は「もっと根本的なものが重要」だと、社会に出て強く感じました。
それは、表面的な学力・スキルではなく、それらを使う“人”そのもの。優れた人間性と高いコアスキルを根幹に形成された人は、社会に出た後、どのような業界業種、そしてポジションであっても、当人さらには当人と関係するチームメンバーや取引先が気持ちよく仕事ができ、それにより相乗効果が生まれパフォーマンスが向上するため、共通して高い評価を受けます。このように優れた人間性と高いコアスキルを持つ人間が社内に一人ではなく、多く存在したら企業のパフォーマンスは向上すること間違いなしです。
私たちEdictは、これまでの教育経験・ノウハウを最大限活用し、教育と社会が、双方にとってより良い未来となるために、認知スキルの修得過程で、個々の「コアスキル(社会人基礎力)を育てる」事にフォーカスした事業活動を実施しています。CORE ENGINEERは、より良い未来社会を創造するための大きな一歩です。
今はまだ小さな影響力ですが、ゆくゆくは未来教育の提供・研究機関として、日本国内における既存の教育をアップデートさせ、加速度的な変化を遂げるIT・グローバル化社会に対応しうる教育が国内教育の基盤となるよう、日々尽力します。
より多くの方に、「学んだことが社会に出て直接役に立った!」という体験をお届けすべく、誠心誠意サポートさせていただきます。
お会いできるのを楽しみにしております。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。