るスキルは、主に以下3点です。
①マルチプログラミングスキル
高いプログラミングスキルを要するため、正確な基礎が自ずと身に付く。そのため、他のプログラミング言語の習得が容易になるため、ITエンジニアとしての幅を広げやすい。また、正確な基礎を身に付けるため、企業内でITエンジニアとして働く際に、最も必要とされるコードの解析・読解力も身に付く。
②思考・課題発見・解決力
ゲーム開発の業界では、ゲームのアイデアが核となるため、企画が量産される。その過程で、思考力や企画を成立させるための課題発見・解決力が鍛えられる。
③コミュニケーション・チームワーク力
企画仕様の説明、開発連携課程で、相手を想ったテキストメールの発受および会話を要するため、コミュニケーションおよびチームワーク力が身に付く。
このように、ゲーム開発の一連は、企業そして社会が求めるITエンジニア力を身に付けるにあたり非常に優れているといえます。これらを企業・社会とのミスマッチを解決するための策としてITエンジニア育成プログラムの開発に取り掛かりました。
これらのスキルは、単純にインプットするだけではプログラミング言語等の認知スキルを除いて、思考力や課題発見・解決力、コミュニケーション/チームワーク力等のコアスキルは身に付かないため、カリキュラムおよび教材化をするのに正直苦労しました。
マルチな分野に広げられる高いプログラミングスキルと、思考力・課題発見/解決力・コミュニケーション/チームワーク力等の非認知スキル(コアスキル)が身に付き、社会から求められる優秀なITエンジニアに未経験からなれるオンライン完結型スクール“CORE ENGINEER”。
苦労はしましたが、私たちには、認知スキルおよび非認知スキルを向上させる学習塾の運営ノウハウがあったため、二つのノウハウを組み合わせることにより、企業そして社会から求められる完全オリジナルなカリキュラム開発に成功しました。
“本当に求められるITエンジニア”の育成輩出
従来のプログラマー育成スクールサービスでは、プログラミング言語別のカリキュラムがあり、カリキュラムごとに定められた制作物があり、テキスト通りに制作物を作成することで、プログラミングスキルを身に付けるという手法が常識でした。この手法は、手順通りに進めれば、一定の基礎が身に付くというメリットはあれど、応用力が身に付きづらく、「それしか作れない」という自体に陥りやすいデメリットがあります。
また、そのようなカリキュラム形式上、詰め込み型教育に性質が近いため、コアスキルを育みづらいという点もデメリットと言えます。
CORE ENGINEERのオリジナルカリキュラムは、プログラミングの基礎が身に付くことはもちろん、カリキュラム消化の過程で考えることが求められるため、思考力と応用力といった柔軟性が身に付き、さらにはコミュニケーションスキルも身に付くといった、ITエンジニアとしての地力が鍛えられるような育成プログラムです。
“CORE ENGINEER”の5つのこだわり
CORE ENGINEERで提供する育成プログラムは、以下の5つにこだわって設計構築しました。
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①マルチプログラミングスキル
コアエンジニアで身に付くプログラミングスキルとは、「マルチプログラミングスキル」というスキルです。これは、全ての言語を扱えるスキルというわけではなく、様々な言語やツール、技術等を高レベルで扱えるようになると