希少神経難病医療の未来を加速させたい!

希少神経難病医療の未来を加速させたい!
突然夫が神経難病になり、懸命に生きようとする夫のために何ができるのか模索し、このプロジェクトが心に降りてきました。この研究の支援が広がることで神経難病が難病でなくなる未来をが近づいてくると思います。真剣に研究し、実用化を目指しておられる方々への支援をどうぞよろしくお願いします。

neo Urisu

Professor Emeritus, Institute for Molecular Science, National Institutes of Natural Sciences

Dr. Tsuneo Urisu received his Ph. D. in Science from the University of Tokyo in 1973. He was a researcher at the Musashino Research Institute of Telegraph and Telephone Public Corporation, a researcher and group leader at the LSI Research Institute of Nippon Telegraph and Telephone Corporation in 1983, a professor at the Institute for Molecular Science of the National Institutes of Natural Sciences in 1992, a specially appointed professor at the Research Center for Innovative Nanobiodevices, Nagoya University in 2011, a visiting professor at the Green Mobility Collaborative Research Center, Nagoya University in 2015, and a visiting professor at the Institute for the Creation of Future Society, Nagoya University in 2016. He is a visiting professor at the Center for Collaborative Research on Green Mobility, Nagoya University, and a visiting professor at the Institute for the Creation of Future Society, Nagoya University.

From 宇理須 恒雄 先生 From Dr. Tsuneo Uribe

ALS, ME/CFS,など多くの神経難病が知られているが、これらは100年近くあるいは以上の世界の優秀な研究者の努力にもかかわらずいまだ、原因不明で、確たる治療法も不明です。私たちはそれ程に困難であることの大きな理由が、非常に複雑な疾患にもかかわらず、発症機構などを正確に解析する解析装置が不在であることにあると考えました。

私たちは約10年前に、神経機能の超精密解析装置の開発の研究をスタートしましたが、予想以上に成果が上がり、解析装置のプロトタイプ機を製作することができました。

多くの皆様のご協力により、科学技術振興機構の支援やクラウドファンディングを経てプロトタイプ機の製作資金を集めることができました。

しかし、解析装置のプロトタイプ機の完成後も、実用機開発に向けてさらなる研究開発の資金が必要となるため、“神経難病の無い未来を切り開こう”の事業をスタートすることになりました。本ご寄付の資金で培養型プレーナーパッチクランプ装