子どもたちには、のびのびと育ってほしい。
子どもたちがこれから成長していくなかで、前向きに、いろんなことへ興味をいだくきっかけとなる場を自らの手で作りたい。
その夢を追いかけ、今年の9月大阪府警を退職し、大阪府守口市にアフタースクール「KIDS FAMILY」を立ち上げます!
皆さま、はじめまして。
DREAM ONE代表、中野拓真と申します。
アフタースクールとは、いわば民間学童保育です。
共稼ぎのご両親のために、お子様をお預かりする施設になります。
守口市では、この「KIDS FAMILY」が、初めての民間学童保育施設となります。
そのような背景と、このアフタースクールのことについて一人でも多くの方にお伝えしたいと思い、今回、クラウドファンディングに挑戦しました!
私は、小学校から大学まで、ずっと相撲をやっていました。
もともと子ども好きであったという自分の性格もありましたが、子どもたちに相撲を指導していくなかで、その成長を見届けていくことに、さらに生きがいを感じるようなっていきます。
大学に入り、子どもたちにもっと何かできることがないか、という思いはますます強くなっていきました。
体育教員の免許を取ったのも、まさにその思いからです。
しかし、あるご縁をきっかけに、私は大阪府警へと入り警察官となります。
警察官となって、様々な事件を目の当たりにしてきました。
そのなかでも、子どもたちに関わることに触れると、自分のなかである思いが湧きだってきます。
なんとか、子どもたちを守ることはできないのだろうか?
子どもたちを守れるような場所や、施設のようなものが必要ではないだろうか?
そのようななかで、自分自身にも子どもが生まれます。
我が子の笑顔を見ていると、この思いはさらに強くなっていきました。
そして、この思いが「子どもたちにもっと何かできることはないのか」という学生の頃に思い描いていた夢と日を追うごとに重なっていきます。
「やはり、子どもたちを守りつつ、その成長の助けとなりたい!」
これが、アフタースクールを作ろうと思ったきっかけです。
最近では、共働きの家庭が増えています。
「働いていると習い事を通わせたくても、連れていく時間がない」
「休日は家族で過ごしたいのに、習い事に時間を取られてしまう」
「ただ預けるだけではなく、子どもたちに有意義な時間を過ごさせたい」
多くの保護者の方から、このような声もよく耳にしました。
その度に、アフタースクールは、こうした保護者の方への手助けともなるのではないだろうか、という思いも芽生えはじめていきます。
一度きりの人生です。
本当に実現したい夢があるのであれば、それに挑戦してみよう!
こうして私は、大阪府警を辞め、アフタースクール「KIDS FAMILY」に全精力を注ぐ決心をしたのです。
そしてさらに、これから立ち上げるアフタースクールの活動をもっと幅の広いものとするため、メンタル心理カウンセラー、普通二種免許、介護職員初任者研修、と様々な資格も取得していきました。
公的な学童から、様々なサービスを提供する民間学童。
その形は様々です。
「KIDS FAMILY」は民間学童として、ほかにはないサービスプログラムを提供します。
そのプログラムのベースにあるものは「体験」です。
「KIDS FAMILY」主なプログラム
・運動教室
私自身、体育教員の免許を取るほど、子どもたちへの運動指導は大好きであり、得意分野です。
その特技を活かした、子どもたちが伸び伸びと運動を楽しめ