知的障害のある人の外出を支えるガイドヘルパーを増やすための養成研修を実施したい!

知的障害のある人の外出を支えるガイドヘルパーを増やすための養成研修を実施したい!
知的障害のある人の社会的孤立が深刻化しています。新型コロナ感染防止の影響から、街の商店や映画館など余暇施設、交通機関の利用機会が減り、障害のない人との接点が希薄化しています。この状況を打開していく為に、ガイドヘルパーを増やし、知的障害のある人の外出を今まで以上に保障していく必要があるのです。

③ガイドヘルパー等、介護に関わる仕事への誤解

介護は「大変な仕事」「やめる人が多い」等のネガティブイメージをマスメディアや政府が印象づけています。しかし、介護職の中でも訪問介護系は、飲食や建築等の職種と比べて離職率は低く、継続している人たちは「やりがいがある」と言っています。

5 目標金額

600,000円

6 資金の使い道

①会場費(講師がオンライン配信をする会場、演習の会場)

②講師諸経費(講師謝礼、交通費)

③広報費用(ポスター、チラシのポスティング)

④オンライン講義の環境(WiFiレンタル)

⑤事務費用(郵送費)

⑥外国籍・外国ルーツの人の支援機関のアドバイス・サポートを受ける

⑦クラウドファンディング手数料、リターン費用

7 短期目標

今年度、ガイドヘルパー研修を2回実施する。

オンラインでも研修が実施できる状況を作る。

8 長期目標

低価格のガイドヘルパー養成研修を毎年継続して実施する体制作りとして、毎年の資金協力者を募る

9 リターン

500円 ありがとうメール 

1,000円 ありがとうカード(PDF)

知的障害当事者の自筆の「絵手紙風ありがとう」カード

3,000円 ステッカー+ありがとうカード(紙)

ガイドヘルパーから始めようステッカー

知的障害当事者の手書きオリジナル「ありがとう」カード

5,000円 ポストカード(絵)+ありがとうカード(紙)

10,000円 ポストカード+ステッカー+ガイヘル漫画+ありがとうカード(紙)

50,000円 Tシャツ+ステッカー+ポストカード+ガイヘル漫画+ありがとうカード

100,000円 額に入れた絵

知的障害当事者の作品(過去の作品、絵を描いてきた経歴の説明、本人の写真)

10 これまでの活動

ガイドヘルパー不足を解消するための取り組み

私たち風雷社中は、「支援の一般化」をめざしています。障害のある人と街を架橋するガイドヘルパーを障害者と接したことがない方にこそ、担って欲しいと思っています。ガイドヘルパー不足、という状況を改善していくために、私たちは当事者や周辺地域の事業者とともに「ガイドヘルパーから始めようキャンペーン」を2014年度より継続的に実施してきました。キャンペーンの主要な柱として、地域でのガイドヘルパー研修の継続的実施があります。その特色として低価格での研修実施を実現してきています。

※昨年度もクラウドファンディングを実施し、59名の皆様のご支援の下で、無事に研修を開講することができました。

研修実績

11 最後に

障害のある人が街に出てきてくれることで、私たちは多くのことに気づき、それが、街が成長する契機になっています。

多様性に満ちた豊かな街を作っていくために、障害のある人たちは欠かすことの出来ないメンバーです。街のバリアフリー化が進み車椅子ユーザーなど身体障害にある人たちが街への参加が活発になったように、知的障害のある人たちが街に参加していくためにはガイドヘルパーの整備が必要です。

ガイドヘルパーが増えることは、私たちと街の未来にとって大切なことです。それを支える仕組みを、みなさんと一緒に作っていきたいと考えています。ぜひ、ご参加ご協力をよろしくお願いします!

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し