養う場として大人も子どもも交じり合ってのお絵描き教室や、
演奏会、フリーマーケットといったイベントを開催したい。
・貸し切って没頭して作業したり、1日から展示ができるアトリエを併設。
何か実験したい人、試作したい人、思索に浸りたい人の集中スペースを提供したり、
作品やプロダクトの発表・鑑賞機会を創りたい。
このような計画を考えています。
そして、
”人の出逢いと実験場”、つまり”縁と場”を創り、
・シェアハウス運営
・共用スペース&アトリエ開放
の結果として、
・地域コミュニティの活性化
・創業促進
といった未来を目指します。
昨今は感染症が広がり、なかなか思うように人と会ったり話したりできず、人と人の繋がりが薄れているように感じたり、ストレスを抱える人も多いと言われます。
(参考文献: https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG141IM0U1A310C2000000/ )
現代はさまざまな面で、環境として恵まれているにもかかわらず、
それでも一歩踏み出せないのはなぜか?
と考えたとき、わたしたちはわたしたちのように運命的な相手に出逢うことが肝心なのではないか、
と思いました。
何かを始めたり、やりたいと思ったり、
興味を持った時に、共感し一緒にやってくれる仲間の存在は、
モチベーションを大きく左右していると感じます。
また、さえの個人的実感として、大学時代にデザインの勉強を行い、
企画やクリエイティブに携わっていたところ、
集中出来る環境や、自由に使える空間がとても少ないことを課題に感じていました。
同時に関係者以外に見てもらえる機会が少ないことも課題に感じていたため、
展示も行える場を作ろうと考えました。
(参考文献: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000034628.html )
そして、場をどこに構えようか考えたときに、
都会だと周りが騒がしくて落ち着かないし、
根を張って愛着持って暮らせる場所が少ないと感じていたため、
今回の土地は駅から離れた自然豊かな立地で、集中環境があり、またリフレッシュもしやすく、
ぴったりの環境だと考えました。
近隣は民家の立ち並ぶエリアであるため、落ち着いた関係が築けそうです。
(参考文献: https://diamond.jp/articles/-/217995 )
以上のような理由から、
『信じて応援してくれる人たちが居るか居ないかは、活動継続の分かれ目』
になっていると感じるため
”仲間や地域に接続しながら生きる方法を模索したい!”と考えました。
クラウドファンディングを行う理由として、
”急なチャンスが来た!”
わたしたち二人は、かねてより『いつか古民家をリノベしてシェアハウスをやりたいね』
という話をしていました。
しかし、若くてまだ実績のないわたしたちが快く物件を貸してもらえるとも思えず、
遠い先の夢だと思っていました。
そんな今年の4月、とある日、偶然物件があるとの情報を耳にし、
1週間ほどの急ピッチで、かねてより話し合っていた内容をまとめて
持ち主であるシェアハウスの社長に”未完箱”の計画を提案したところ、
なんと自由に使わせてもらえることに。
このタイミングで貴重な機会を頂けたこともあり、
出来る範囲で…と挑戦を後ろ延ばしするより、思い切って始めてみようと思いました。
場所を使わせてもらえること