○ご挨拶
初めまして!
株式会社セカンダイズ マネージャーの嶋本大二朗です。(右から二番目です)
私たち『うしのほねグループ』は
契約農家さんから頂くお野菜やお米などを中心に扱い、
京都市内に飲食店を5店舗営業しています。
この度、私たちは飲食業界に吹く逆風に立ち向かうべく、
飲食店の新しい未来を創る『道の駅』を京都の市街地 四条高倉(大丸 京都店様の隣)にて
オープンすることを決意しました。
今年9月のオープンに向けて準備を進めており、この度皆様のご協力を賜りたく
クラウドファンディングに挑戦させて頂きます。
最後までご覧頂けますと幸いです。
○リターンの一例
早速ですが、ご用意させて頂いたリターンを少しだけご紹介します。
生産者×飲食店で作る、新たなサスティナブルスイーツ
京野菜の白玉ブリュレ ほうれん草
京丹後まつみやファームさんから頂く
ビタミンAや葉酸など豊富な栄養価を持ち、味の濃いほうれん草
宇治 自然農法の香り高い抹茶と、美山牛乳を贅沢に使った濃厚なクリームチーズ
京都丹後米製造所さんの京丹後産コシヒカリを贅沢に使った白玉で出来ています。
自然と共に育つほうれん草の瑞々しい甘みと、美山牛乳の爽やかなクリームチーズ、そして香ばしいお米の風味を感じる、優しくも濃厚な味わいの贅沢な白玉ブリュレケーキです。
このケーキに使うほうれん草は、まつみやファームさんを訪れた際、「サイズの違い」という理由だけで買い手が付かず、廃棄される予定だったもの。
それを実際の流通価格にて買い取らせて頂き、素材として使用しています。
(人の手で一束一束丁寧に掃除され、仕分けされている。しかし、それが一般的にイメージされるサイズとの違いで流通されずに廃棄されようとしている。そんな現実を目の当たりにし、スタッフ一同衝撃を受けました)
京丹後の穏やかな自然の風景
雄大な自然、綺麗な水とともに育つ松宮さんのほうれん草、本当に美味しいんです。
以下に綴らせて頂く、私たちのプロジェクトに対する想いが具現化された商品の一つを
今回特別に先行販売致します。
その他、うしのほねグループの名物『うしのほね風シチュー』や、抜群の栄養価で毎朝の習慣を整える『野菜×穀物のにじいろポタージュ』など
想いの込もった品々を多数ご用意しております。
最後までご覧頂ければ幸いです。
○今回のプロジェクトについて
私たちが今回挑戦する新しいプロジェクトについて、改めてご紹介させて頂きます。
結論から言いますと、
「京都の街中に、”食”を楽しむ複合型レストランを創ります」
系列店「うしのほねあなざ」前にて毎日マルシェ実施中です!
私たち飲食店は、農家さんをはじめとする生産者の方々の存在無くして語ることが出来ません。
様々な想いを持った農家の方々と昨今の事情など、色んなお話をさせて頂くうちに心に大きく残ったのは
色や形など、規格に合わない野菜が日々廃棄されている現状でした。
農家さんたちの心が込もった野菜たちが行き場を無くしている。
昨今のフードロス問題やSDGsに対し、”僕たち飲食業従事者だからこそできることがきっとある”と感じた僕は、次の日には会社に
「京都の市街地にみんなで創る、”野菜”を楽しむ道の駅」
という企画書(?)を提出していました。
メモ・・・もとい最初の企画書
稚拙極まりない企画書(??)の最後には、
店舗の名前は”ELOVE(えらぶ)”
消費者の方々が、食を楽しみながら農家さんの想いを”選ぶ”