させて頂くだけでなく、支援総額の一部(10%)をおひさまファームのバナナや農園おすすめフルーツに変えて、また四季のジェラート・搾りたて生ジュース等を岡山にある「こども食堂」「みんな食堂」のデザートとして提供したいと考えています。
今回、バナナやフルーツをこども食堂に支援させてもらう理由が2点あります。
1、私自身が元保育士で子供達の笑顔に貢献したいと考えていたため
子どもが好きで 保育士という仕事を選びました。子どもたちと一緒に過ごす中でつらいことがあったとき、悲しいときいつも子どもたちの笑顔に支えられてきました。子どもたちからいつもパワーをもらっていました。
そんなこともあってずっと変わらない自分のアイデンティティとして、『子どもが好き』というところは一切変わっていません。
クラウドファンディングで皆様に支援を頂戴する上では、何か子供達の役に立てないか?
まずそれを考えました。
今の私であれば、自慢のバナナで子供達を笑顔にできるのではないか?
そう考え、このような活動をさせて頂くこととしました。
2、バナナは栄養価が高く、こどもにうってつけの食品であるため
バナナはビタミンやミネラル、食物繊維がバランスよく含まれているので、
美肌効果・貧血予防・熱中症予防・便秘予防などさまざまな効果が期待出来ます。
さらにバナナはいろいろな種類の糖を含み、それぞれ体内に吸収される速度が違う為、
血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪を溜め込むことを防ぎ、ダイエット効果も期待出来る食品です。
※総務省家計調査より
このようにバランスのとれた栄養価のバナナは成長段階にある子供達の不足している栄養価を補う補助食品としてもしっかり機能します。
子供達の成長におかやまバナナが役立てれば生産者としては嬉しくてたまりません。
おひさまファームが丹精込めて作ったおかやまバナナが子供達の笑顔、成長に役立てればこれほど嬉しいことはありません。
『まさかこんなことがうちの農園で起こるなんて』というのが率直な感想です。
昨今、西日本豪雨の被害、コロナの被害など今までは予想さえしなかったことが起こっている時代なので、予想の範囲を超えることがあってもおかしくないと思っていましたが、実際に我がごとになると、
なかなか受け入れられませんでした。
前述しましたが、被害を受けてすぐの1月、2月は本当にふさぎ込んでいました。
やらないといけないことがあるのはわかっている。
しかし、今まで大事にしてきた農園、バナナに大きな被害が出て精神的にすごく大きなショックを受け、仕事が手につきませんでした。
しかし、この喪失感は、もう一回おひさまファームを、バナナを再生しないと埋めることができないものな気がしますし、農園の継続をやめたら、一生の後悔になりそうな気も。
新たに栽培するバナナは若木であり、美味しいバナナの実がなるまでに2年かかりますので、すぐに農園が再生するわけではありません。
2年後には、体験型農園として生まれ変わるようにがんばると心に誓いました。
もう一つ私たちの農園には自慢があります。雑草だと思っていたクローバーが『四つ葉のクローバー』でした。農園のいたるところで生い茂っています。言い伝えによると『四つ葉のクローバー』 は幸運をもたらしてくれると。多数あるプロジェクトのなかで最後までおひさまファームのプロジェクトを一読いただけたのも『幸運』と思います。本当にありがとうございます。
どうか我々に農園再生のチャンスを与えてください。何卒よろしくお願いいた