入が問題で離職せざる負えなかったアニメーターの離職理由は軽減されていきます。
技術が身についたアニメーターが育ち、中高年のベテラン層の基盤を整えることで、新人の離職率や育成が改善された環境が作られていきます。
CACANiは筆圧で線幅の強弱のあるベクター線による原画の自動中割も可能なため、デジタル化が進んでも、伝統的で繊細な日本アニメーションの描き味を活かした動画も継承して育てていけます。
実現4 CACANiの促進、新コンテンツの確立
当プロジェクトで実現したい最後の4つ目は、CACANiの取り組みを多くの人に周知するため、見るラジオ番組を作り、アニメーターが活躍する動く漫画コンテンツを確立することです。
静止画と動画映像の間に位置する【動く漫画コンテンツ】を、ラジオ企画でハギルレコードの作品と共に紹介していくことで、CACNiを使った新コンテンツを周知。
漫画や声優、アニメが好きな人、アニメーターに憧れる人にCACANiをもっと身近に感じてもらえるようラジオ番組で普及していきます
CACANiで描いた動画をgif、mov形式で書き出せます。
1枚の漫画用ページを描いた後で、マルチカメラ機能を使うことで、動画のように好きなコマ割をカメラで抜き出し、拡大縮小や回転などをしても、線幅は均一のまま書き出す機能もあります。
※動く漫画の違った演出方法例
アニメーターとして前線で活躍していた人でも、引っ越しや結婚など様々な転機が理由で引退してしまった方もいると思います。
アニメーターとして現場復帰を諦めた人でも、描くことが嫌いになっていなければ、在宅ワークカーとして動く漫画コンテンツのニーズが増えることで、活躍する場を増やす活動に繋がると思っています。
当プロジェクトでCACANiを使って制作するアニメーションは、各話ごとの本編シナリオ(例:5話)の最後のパートの一部をアニメーションにします。
さらに、アニメだけのオリジナルシナリオを追加&次回予告を含む90~180秒のショートアニメーションを制作します。
オリジナルソング制作も決定!
OP(30~90秒)+ED(60~120秒)が本編に導入★
ショートアニメーションにOP・EDを合わせて、全10話(計30~60分)制作します。
ルナティックで一貫した制作を全て行い、一ヶ月ごとに1話のアニメーションを公開。
完成した映像にはEDクレジットが加わり、約3~6分の動画をYoutubeで公開します。
完成した映像以外にも、CACANiで原画や動画を描くありのままの作業動画も公開。
※制作工程は完成後、CACANiのデジタル作画実例として、まとめたものをわかりやすく公開。
※プロジェクト募集期間中は、グッズ制作や設定資料などの制作風景を活動報告として公開。
公開先:スタジオるなてぃっく
https://www.youtube.com/channel/UC4HRJSBdVNya_9c28kccenw/
ハギルレコードの制作実例を作って一般公開することで、CACANiの認知拡大と普及を促し、アニメーターの環境改善を実現していきます!
資金の使い道
プロジェクトのリターンには、大きく分けてアニメーション制作と広報企画(キャスト報酬)向けのコースとリターン商品で用途を分けています。
●アニメコースとクレジットコースとデータコースは、ハギルレコードの制作・作画費用の用途。
●ラジオコースは広報企画のラジオ制作費。直筆メッセージカード、ボイスメッセージのリターン特典は