りのこだわりの一つとして郷酒と言う取り組みを行っております。郷酒とは地域のお水、地域のお米、地域の蔵人で生産された日本酒のことです。
瑞鷹さんの酒蔵についても震災で大きな被害を受け、いまもなお復興の最中である。
そんな中でもいままでの古き良き造りを残しながらも、品質管理に重要な設備についても積極的に導入され古き良きと新しく機能的がうまく融合しているのが、今の瑞鷹さんです。
プロジェクトメンバーのご紹介
瑞鷹株式会社 取締役副社長 吉村謙太郎さんと蔵人の皆様
国内、海外でのコンペティションで多くの受賞をされている日本を代表する酒蔵の一つ
熊本県熊本市川尻町の酒蔵 瑞鷹
本プロジェクトについて積極的にご尽力いただいた、副社長の吉村謙太郎さん。
酒造りの知識はもちろん豊富で、それ以外にも流通やラベル、マーケティングに至るまで勉強熱心で常に新しい試みを試されている、吉村副社長。今回の企画についても初回のご挨拶の時点で二つ返事でご快諾いただき、とんとん拍子で話を進めることができたのはその先進的なお考えがあっての事だと思います。
吉村副社長から伺う酒造りのお話はどれもとてもおもしろく、今までの知っていた日本酒造りの工程や概念が大きく揺るぐほどのお話も多くありました。あまりの多岐に渡り、日本酒好きにはたまらないお話しだったので是非YouTubeでチャンネルを開設して下さいとお願いするほどでした。
今回一緒に取り組ませていただくプロジェクトのお酒の何種類もそして何度も試飲させていただきながらどんなお酒が良いのか、特徴やプランディングはどうするか話し合う中でいつも吉村副社長から多くのアイディアを出していただき、積極的に今回のプロジェクトの事を考えていただき、どんどん良いものになっていく毎回の打ち合わせが楽しみだった事を覚えております。
株式会社ケーエイチプラス 代表取締役 濱田健太
SNSを活用したプロモーションやIT活用、改善、DX推進などの業務を得意としながら
自ら飲食店の経営も行いプロモーションの実証実験や広告配信の効果測定を行い生きたマーケティング実績を積み重ねている。
海外での日本酒の評価についてもっと知名度も価値も上げたい。そんな思いから始めた日本酒プロジェクトへの取り組み。昨年は佐賀県の光武酒造場さんとのコラボレーションを実現、多くのメディアにも取り上げていただき全国で続々と取り扱っていただいております。年間に数百種類の日本酒を飲むだけでなく焼酎やウイスキー、多くのアルコールを飲む中から酒造りへもっと関わりたい。そんな思いが今回のプロジェクトの原動力になっていたのだと思います。
一緒に取り組んでいるパートナーは熊本県内で多くのお客様をサポートさせていただきどのお客様も今回のプロジェクトを応援して下さって、熊本県愛を感じながらこのプロジェクトを進める日々でした。
プロジェクトを立ち上げた背景
熊本県にも酒蔵がいくつかあり、今回のプロジェクトを企画する際に
どこの酒蔵さんと進めようかと思っていたところ、縁がありご紹介をいただいたのが瑞鷹さんでした。
吉村副社長は新しい事にどんどんチャレンジされる一方で地元の米農家さんや地域の酒屋さんをとても大切にされていて酒造りだけでなく米作りや流通、ラベル、卸問屋さん、酒屋さん、飲食店さんなど多くの関係者の方に常に気配りされ、関係者のみなさまから厚い信頼を得られまた、信頼しているとてもいい関係性が垣間見える一幕もありました。
今回のプロジェクトのお話をした際には一回目の企画の説明で二つ返事です