“性の在り方”に悩む人に「トランスジェンダー男性」のフォトエッセイを届けたい!

"性の在り方"に悩む人に「トランスジェンダー男性」のフォトエッセイを届けたい!
女性として生まれ、男性として生活している"トランスジェンダー男性「FTM」"のコンプレックスに焦点を当てた、フォトエッセイ「Complex」を販売するプロジェクトです。

のことを、本書を通して知っていただけますと幸いです。

もともとは、

「性の在り方に悩む学生の皆さんに、当事者の生の声を届けたい!」

という思いからこのプロジェクトは始まりました。

ですが、学生のみならず、

・セクシュアリティに悩んでいる方

・何かのコンプレックスに悩んでいる方

・トランスジェンダーのことをよく分かってない

という方々にも、当事者の声を聞いて知っていただくため、ぜひ手に取っていただけますと幸いです。

学生からもちろん大人の方々まで、幅広く楽しんでいただけますよう、POPなデザインを取り入れた一冊となりました。

デザインは、no.////のメンバーであり、アパレルブランド「Okey」の全デザインを手がけるKILAが担当。

トランスジェンダー・フラッグの色をモチーフに、表紙を絵の具で描いていくKILA。

KILAデザインの「Complex」表紙 原画

また、コンプレックスだけではなく、

“トランス男性「FTM」にしかない魅力”

日本最大級のLGBTQの祭典「東京レインボープライド」の共同代表であり、自身もトランスジェンダー男性「FTM」当事者である杉山文野さんに、本企画に全面協力いただきました!

杉山文野さん コメント

「今回のようにトランス男性のコンプレックスに特化して、フォトエッセイという形でポップに表現したのはなかなか面白いですよね。

もうすぐ40歳を迎える僕のコンプレックスはもっぱら頭皮の薄毛です(苦笑) 

もはやトランスジェンダーであるということよりも、ただのおじさんとしての悩みが上回ったのは嬉しいような、そうでもないような、そんな今日この頃…。僕もこのエッセイから沢山の勇気をもらいました。

性のあり方に関わらず、コンプレックスは誰にでもあるもの。自分のコンプレックスとどう向き合い、どううまく付き合っていくのか、そんなヒントがたくさん込められた一冊だと思います。

このエッセイがひとりでも多くの方に届きますように!」

本誌は、自費出版での販売のため、
いただきました資金に関しては、
・本誌の製作費
・クラウドファンディングの手数料
として、使用させていただきます。
もしも、目標金額を上回った場合は、次回作品の製作費などの活動費として使用させていただきます。

コロナ禍により、たくさんの「きっかけ」が奪われてしまいましたが、本書を通して一人でも多くの方のお力になりたいと考えています。

皆様の暖かい応援・ご支援を、何卒よろしくお願い致します!

制作チーム no.////


元サイト
“性の在り方”に悩む人に「トランスジェンダー男性」のフォトエッセイを届けたい!