本で心にゆたかな森をつくろう 「こどものための 100 冊」キャンペーン

本で心にゆたかな森をつくろう 「こどものための 100 冊」キャンペーン
「子どもたちの未来のために、よい本に触れるきっかけをつくりたい」本を読むことの大切さ、読むことで育つ感受性の素晴らしさを改めて知ってもらえるよう、100冊の本をセレクトしたカタログ「こどものための100冊」を制作。多くの子どもたちに届くよう、書店、図書館でキャンペーンを展開します。

(敬称略・五十音順)
黒岩綾香(長崎市立図書館チーフ)・小林彩乃(TRCシティプラザ図書館館長)・高野真絵(港区立三田図書館副館長)・村野茜(八代市立図書館チーフ)・山田麻美(燕市立図書館チーフ)

・キャンペーンキャラクター「モーリーくん」
こどもたちに親しんでもらえるよう、このキャンペーンでは「モーリーくん」というキャラクターが大活躍します。 カタログはもちろんのこと、書店や図書館でのフェアを彩る、 ポスターや POP など、あらゆるところに「モーリーくん」を見つけることができます。

「こどものための 100 冊」キャンペーンのデザインは、イラストレーター・絵本 作家でもあり、1995 年から NHK 教育テレビ(Eテレ)で、『ハッチポッチステーシ ョン』『クインテット』『フックブックロー』『コレナンデ商会』のアートディレクシ ョンを 25 年以上にわたり手がける、藤枝リュウジ氏によるものです。 何ともいえないユーモラスで可愛い「モーリーくん」がキャンペーンを盛り上げ てくれます。

◆公共図書館での展開
全国の公共図書館にカタログ掲載書目の館内展示などを呼びかけます。展示図書を購入したいという来館者には、チラシなどで近隣の書店様を紹介していただきます。

◆大手保育園で園児の父母への配布
大手保育園を通して保育園児約4万人の父母にカタログを配布します。書店での児童書の増売に結びつけ、未就学時から本に親しむ機会を創出します。

 >協力保育園/グローバルキッズ、JPホールディングス、学研ココファン・ナーサリー 、さくらさくみらい

◆全国の書店でフェアを開催
「こどものための100冊」カタログに掲載された書籍のフェアを各書店の店頭で開催いたします。
これまでの活動

「こどものための 100 冊」キャンペーンは、メディア業界の専門紙「文化通信」 を発行している株式会社文化通信社(東京都文京区・代表取締役 山口健)が、企画・ 主催しております。昨年末「本を贈る」文化の定着を目指し、全国約 1500 店の書店 で開催した「ギフトブックキャンペーン」に続き、関連団体、数多くの会社の協賛・ 協力を得て 6 月 20 日より展開いたします。 「こどものみらい」が明るいものであるよう、本がこころの中で大きな木を作り、 やがて豊かな森を作る一助になれば、私たちは嬉しい限りです。
資金の使い道

・保育園や幼稚園の子供たちへの無料配布分の制作・配布費用に充当させていただきます。
 
リターンについて

リターンとしては、「こどものための100冊」カタログをご用意させていただきます。
私たちはこのキャンペーンが、より多くの子供たち・ご両親、祖父母の方にとって、素晴らしい本を手に取るきっかけになってほしいと考えております。キャンペーンにご賛同いただいた方には、ぜひ「こどものための100冊」カタログを、周りの方にお配りいただき、本を読むことの素晴らしさを伝えていただきたく思っております。
実施スケジュール

2021年6月初旬 クラウドファンディングスタート
2021年6月20日 キャンペーンスタート
2021年7月10日 クラウドファンディング終了
2021年7月中旬以降~ リターン発送


元サイト
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