日本初! 一丁焼き、チルド配送の高品質なたいやきの通信販売を立ち上げます

日本初! 一丁焼き、チルド配送の高品質なたいやきの通信販売を立ち上げます
東京・阿佐ヶ谷のたいやき ともえ庵がたいやきの通信販売を立ち上げます。専用のつぶあんを開発し、ご家庭で温め、焼き直した際に一番美味しく食べていただけるように仕上げました。一丁焼き(天然もの)のたいやきを冷凍ではなくチルド(冷蔵)便でお届けする、これまでになかったたいやきの通信販売です。

きは売り場から下げ、たいやきとして販売することはありません。

焼き台の上に並んでいるたいやき、向かって左側の古いものは20分で下げます。
※新型コロナ拡大前の写真なので透明マスクを着用しています

参考:ブログ記事 やっぱりたいやきは“焼きたて”にこだわりたい

この売り場から下げたたいやき、以前は廃棄していました。多い時には100匹以上、それほどまでに焼きたてにこだわっていたのです。
今では二枚に開いてプレスして再度焼き上げ「たいやきの開き」として販売しています。完全に水分を飛ばしてしまうので賞味期限は2カ月、今までになかったお菓子とテレビ等でも紹介されて評判になっており、たいやきを廃棄しなくてもよくなりました。

たいやきの開き、テレビ等でもよくご紹介いただき、話題になっています。

参考:ブログ記事 「たいやきの開き」って何だ!?

【他にはない白玉たいやき】
たいやき ともえ庵の定番メニューには通常のたいやきに加えてもうひとつ、「白玉たいやき」があります。たいやきの中に白玉を入れて焼き上げたものです。
熱々のたいやきの中で白玉がとろけ、独特のおいしさをかもし出します。ともえ庵ではたいやきの形に合わせて棒状の白玉を作り、注文を受けてから焼いてお出しすることで、常に最高のおいしさになるように工夫しています。
白玉を入れることで、たいやきを焼く過程で白玉から出た水分が移り、つぶあんがよりみずみずしく仕上がるのも「白玉たいやき」の特徴です。

たいやきに市販の冷凍白玉を入れて焼いたものは他店にもありましたが、それらとはまったく違うのがともえ庵の「白玉たいやき」です。

熱々の白玉が伸びる「白玉たいやき」

参考:ブログ記事 一度は食べて欲しい「白玉たいやき」
■焼きたてのたいやきにこだわる店が通信販売を始めた理由

【もともとニーズがあった「たいやきの温め直し」】
上にも記載した通り、ともえ庵ではすべてのお客さんに焼きたてのたいやきをお出しし、その場で食べていただきたいと思っています。
でも、現実にはそれはかなわないことも知っています。お家まで30分のお持ち帰り、夕食後のデザートにお召し上がり、手土産で差し上げるのでいつ食べるかわからない、様々なお客さんがいらっしゃいます。
ともえ庵のたいやきは冷めてもおいしく召し上がっていただけるものとは思っていますが、やはり温かい方がよりおいしい。そこで、ブログ記事にてご案内しているのが「おいしいたいやきの温め直し方」です。

参考:ブログ記事「一番美味しいたいやきの温め方」

簡単に書くと、電子レンジで30秒温めた後に、オーブントースターで1分30秒~2分焼くとおいしく召し上がれるこの方法、ともえ庵のブログ記事の中でも閲覧の多いコンテンツになっています。
ご覧になっている方は必ずしもともえ庵のお客さんではないと思います。それでも、この記事へのアクセス数から、買って帰ってお家で温め直したい方が日本中にたくさんいらっしゃることがわかりました。

【開発のきっかけは、地方在住のおばあさんからの電話】
たいやきの通信販売(地方発送)を決心したのにはふたつのきっかけがありました。ひとつめが地方在住のおばあさんからの電話です。
数年前にともえ庵が紹介されたテレビ番組を見て新潟県にお住いのおばあさんからお電話をいただきました。テレビに映ったともえ庵のたいやきがどうしても食べたいので送って欲しいというご依頼です。
たいやきの地方発送はしていないとご説明してお断りしました。でも聞けば、ずっとた