ドのパートナーNGOの進捗をアジア・イニシアチブズと私たちからご報告いたします。9月にメールでお送りする予定です。
プロジェクト開始直後から、多くの方々のご支援とご指導を賜りました。今後も進捗報告を通して支援者からのメッセージを共有していきます。
この支援活動は、私たちの公式パートナーであるアジア・イニシアチブズによって運営されています。1999年に設立されたアジア・イニシアチブズは、「貧困削減、女性支援、環境保護」を目的とした団体で、「社会資本の力で医療・教育・生計の向上・持続的な開発を促進し、サービスの行き届かないコミュニティの人々の生活に、前向きな変化をもたらす」ことを目的としています。
現在および過去の活動実績
アジア・イニシアチブズは、教育・健康・生活・女性に焦点を当てた取り組みなど、総合的なアプローチで開発プロジェクトを進めています。ここでは、3つのプロジェクトをご紹介します。
▲ 学校などの公共施設に、500人の少女を対象とした「ジェンダーリソースセンター」を10ヶ所設置し、出産や性的健康に関する教育、職業技能実習、有益な情報の提供、経済的支援の機会などを提供・仲介しています。少女たちが学校に通い続けられるようにし、彼女たちが直面するジェンダーの不平等、早婚、貧困などの課題に対処できるように支援することで、彼女たちの将来の可能性を広げることを目指しています。
▲「Save Indian Farmers」と提携し、インドのマハラシュトラ州にある6つの村の水資源保護活動を支援しました。地元の村人たちと協力し、試行錯誤を重ねた結果、夏の最盛期には地下17feet(約3.5m)の水層が発見されました。
▲「Parmarth Samaj Sevi Sansthan」と提携し、裨益者にヤギを購入するための低金利ローンを提供しました。ヤギの飼育プロジェクトにより、干ばつによる強制的な季節移動がなくなり、参加者の全体的な幸福度が向上しました。
▲ 年間報告書2020(Pg.25の決算書)
2020年に新型コロナウイルスが流行し始めた時、私たちは皆、流行はすぐに終わって元の生活が戻ってくるだろうと考えていました。しかしながら、その後現在までの月日を通して、私たちの考えは間違っていたと気付かざるを得ません。地図上に国境は存在しても、私たちの命は深いところで相互につながっているのです。ですから新型コロナウイルスを克服した未来を望むのであれば、私たちは誰一人として取り残してはならないのです。
こうした思いから、私たちは日本とインドの各地から集結しました。皆さんが我々の考えに賛同し、このプロジェクトを支援して下さることを切に願っています。
一人の人、一つの命でも救うことができたならば、我々のプロジェクトは成功したと言えるでしょう。そしてそれには皆さんのご協力が必要なのです。
【 お問い合わせ 】
本プロジェクトへのお問い合わせは、下記メールアドレスよりご連絡ください。
mail:tokyoforindia@gmail.com
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。