コロナと紛争の影響を受けているミャンマーのヤンゴン市の孤児院の子供に未来と夢を!

コロナと紛争の影響を受けているミャンマーのヤンゴン市の孤児院の子供に未来と夢を!
貧困や新型コロナウイルス感染症に加え、ミャンマーでは政治的危機により内紛が続いています。明るい未来が待ち受けている子供たちに何の罪もありません。これまで支援してきた孤児院に対しさらなる経済的支援を行いたいと思いますが、我々のみでは力の及ばないところもあります。ぜひ、皆様のお力をお貸しください。

われわれ福岡ライオンズクラブとミャンマーの関わりについて

われわれ、福岡ライオンズクラブは十数年に渡りミャンマー連邦共和国(以下、「ミャンマー」)に対し、クラブとして組織的に支援を続け、同国において初のクラブであるヤンゴンライオンズクラブをエクステンションするなど、様々な活動を通じて関わりを続けてきました。
ミャンマーの現状

ミャンマーにおいて、連日、報道にあるように、軍事クーデターに対する市民によるデモ活動を取り締まる中で死傷者も出るなど混乱を極め、一般市民はもとより当クラブが支援を続けてきた孤児院などの施設・関係者の日常生活にも困難をきたすなど多大なる影響が出ている現状があります。
実際に、当クラブが支援してきた施設の近隣において、同様の施設が焼き払われたり、関係者が連行されたりなど無慈悲な現実が現地から連日報告があり、子どもたちにも被害が出ているとの報告もあっております。
現在のところ、国軍と反国軍勢力との紛争は終わりが見えず、今後さらに紛争が大規模に広がっていく可能性すらあります。
このプロジェクトの目的及び資金の使い道

危機的状況にあるミャンマー、特にこの混乱により存続が危ぶまれている孤児院などが当面の活動が続けられるように支援していきたいと考えています。当クラブとヤンゴンライオンズクラブが共同して当プロジェクトを実施し、当クラブがクラウドファンディングに関する全体の管理を行い、ヤンゴンライオンズクラブその他関係者が現地での食料支援・日用品支援・紛争によって壊滅的になった建築物などの復旧支援などを実施いたします。直接的に支援してきたヤンゴン市内の孤児院を優先し、支援金額が増えるごとに対象となる孤児院を増やしていきたいと考えています。
長年の支援実績により、現地との連携を図ることができますので、支援いただいた金額からシステム利用の手数料を差し引いた残りの金額を現地に送金し、現地での状況を見ながら最善の方法にて支援を行います。
実施スケジュール

9月 ヤンゴンライオンズクラブその他関係者へ送金後、各孤児院などへ支援
11月 リターン発送予定

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン

1,000円から支援を受け付けております。
50,000円以上の支援を行って下さった方には、現地の子どもたちが描いた絵又は写真の入ったお礼状をお送りいたします。
※金額を上乗せしての支援も歓迎いたします。
団体・活動実績

–団体–
名称:福岡ライオンズクラブ(代表)、ヤンゴンライオンズクラブ
事務局:〒810-0001 福岡市中央区天神3-15-24 三天第一ビル3階
TEL:092-771-5781
FAX:092-771-5789
結成式:1955年(昭和30年)6月14日
国際本部登録:1955年(昭和30年)6月14日

–活動実績–
第52期(H18~H19)
ヤンゴン市の最貧困地区の一つであるダゴウ地区ダンマラキッタ寺院付属教育施設(約450名在籍)への資金援助 :500,000円

第53期(H19~H20)
ヤンゴン市ヒンディゴー老人病院への施設援助 :救急車1台

第54期(H20~H21)
巨大サイクロン被災者への食糧・医療品援助 :500,000円
ミャンマー医師会への緊急資金援助 :1,000,000円

第55期(H21~H22)
ヤンゴン市サウスダゴウ地区ダンマラキッタ寺院付属教育施設への資金援助