障がい者・高齢者と農家をつなぐ 遠隔操作農作業ロボット“BokuRobo”の開発

障がい者・高齢者と農家をつなぐ 遠隔操作農作業ロボット“BokuRobo”の開発
『ベッドの上から農業を!』働きたい障がい者・高齢者と手伝ってほしい農家をつなぐ、ベッド上からでも遠隔操作で農作業を手伝えるロボットをつくりたい!そして、身体にハンデがあっても働くことができる新しいワークスペースをつくり、「できないと諦めていたこと」を「できること」に変えていきたい!

を求めている農家のマッチングができたらいいのではないか?と考えました。『マッチング:結びつけること』

しかし、障がい者・高齢者と農家をマッチングするのは、今の農業の環境では難しい部分もあります。

そこで私が考えたのは、障がい者・高齢者と農家との間に遠隔操作で動かすことができるロボットを導入することです。このロボットは在宅でベッドの上からでも遠隔操作することができ、草刈りや収穫といった農作業を農家の代わりに行うことができます。

障がい者・高齢者と農家の間に遠隔操作ロボットを導入することで…

・働く意欲のある障がい者・高齢者はロボットの操縦者として、遠隔操作ロボットを操作し農作業を手伝うことで、自分の力で賃金を得られるようになります。

・また、農作業を手伝ってもらった農家は販路の拡大や農園のPRに時間をかけられるようになり、農業での収益を増やしやすくなります。

・加えて、野菜を購入していただく生活者にとっても、野菜の購入を通して間接的に障がい者・高齢者の支援ができるというメリットもあります。『メリット:利点、長所』

・そして、私達開発者は農家からシステム使用料をいただき、運営資金にしたいと考えています。

このように、障がい者・高齢者と農家の間に遠隔操作ロボットを導入することで、このプロジェクトに関わる全員にとってwin-winの関係を築くことができると考えています。『win-winの関係:お互いに利益のある関係』
ベッドの上からでも遠隔操作ロボットで農作業ができる仕組みは?

遠隔操作ロボットはPCからマウスで操作したり、スマホやタブレットのタッチ操作で動かすことができます。家からでもロボットの操作ができるので、身内の方と一緒に作業することもできます。

操作画面の真ん中に映っているのは遠隔操作ロボットによって撮影されている映像であり、カメラの視点はモーターによって上下左右に動かすことができるようになっています。

このように、現場の状況をリアルタイムで見ながら草刈りや収穫といった農作業を行うことが可能になっています。

しかし、遠隔操作ロボットの試作機はできたのですが、まだパワーが足りません。

ですので、あなたからの支援で、畑でしっかりと農作業を行えるロボットとシステムを作り上げ、働く意欲のある障がい者・高齢者や手伝いを求めている農家のサポートをしたいと考えています。
リターンについて

ご支援のリターンについては4種類を用意しており、それぞれのプランによって内容が変わります。『リターン:お礼』

① 感謝のメッセージ&ホームページにお名前を記載 (②~④も同様にメッセージ&お名前の記載が付きます)

② BokuRoboサポーターカードのお届け(電子データはメールで、印刷物は郵送で送らせていただきます。電子データのみの送付も可能です)

③ おっぱた農園のこだわり旬野菜セットのお届け(S,M,Lサイズ)

④ おっぱた農園の食物繊維・栄養が豊富なお芋「アピオス」1.5kgのお届け

本プロジェクトは「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
資金の使い道について

目標金額100万円

・遠隔操作ロボット・システム開発費用 約55万円

・ユーザー試験費用と謝礼金 約10万円

・リターン制作費・送料 約25万円

・クラウドファンディング手数料・税金 約10万円

※GoodMorning/ソーシャルグッドカテゴリの手数料は9%(税別)

遠隔操作ロボットとシステム