全国の看護学校にコミュニティナースの本をぶっコミたい!

全国の看護学校にコミュニティナースの本をぶっコミたい!
全国ぶっコミプロジェクトでは、①全国の看護学校に「コミュニティナース」の本を届け、②コミュニティナースやその実践をしている人たちを学生や教員の方々に伝えます。全国の看護学校にコミュニティナースの考えをぶっこむことで、自分らしいキャリアを選択する学生を増やし、多様なケアであふれる未来を目指します。

とに、同じように進路を模索している看護学生、そして大学生にコミュニティナースを届けたいという思いで活動しています。

野村奈々子(のむら・ななこ)

岐阜大学医学部看護学科4年。看護学生に資格をとったその先のキャリアを考えるきっかけを作りたいと思い、WEBメディア「看たまノート」を運営しています。資格取得がゴールになりがちな世界ですが、「自分のありたい姿」を具体的にイメージできるようになることで、自分はどのような場所で成長したいかを考え、自分で選択する看護学生が増やしたいです。看護職のキャリアのあり方を探る中で、コミュニティナースというコンセプトに出会いました。

近間仁美(ちかま・ひとみ)

大阪大学医学部保健学科看護学専攻4年。「岡山のフクシを可視化し、皆で心と体の健康を応援できる街にする」をビジョンに掲げ、地元岡山の地域活性に携わったり、オンラインイベントを企画したり、医療系団体や福祉系団体のコミュニティデザイナーとして働いています。いろいろなことを手広く活動する中で「自分の専門的知識を生かし、だけど、縦割りを外しながら、今までご縁をいただい方々に恩返ししたい!」と感じるようになりました。
CommunityNurseCompany株式会社とは?

CommunityNurseCompany株式会社は、まちや日常の暮らしのなかで、誰もが誰かの心と身体の健康を応援できる社会の実現に向け、コミュニティナースの普及と育成、社会実装のモデルづくりを中心にパートナーの皆さんと協働して取り組んでいます。

『人とつながり、まちを元気にする』コミュニティナースは、職業や資格ではなく実践のあり方であり、「コミュニティナーシング」という看護の実践からヒントを得たコンセプトです。地域の人の暮らしの身近な存在として『毎日の嬉しいや楽しい』を一緒につくり、『心と身体の健康と安心』を実現します。
❁応援コメントを頂戴しました❁
Community Nurse Company 矢田明子代表

新型コロナウイルスが全世界に広がり、医療や福祉専門機関が支える社会システムの良さとその脆さとか浮き彫りになった昨今。超高齢社会を迎えたいま、多くの人がこれからのケアの形に問いを持つようになっているのではないでしょうか。コミュニティナースの考え方は、そもそも住民の力をどう最大化し、そのプロセスを専門領域の学習をした人材もいかに柔軟に寄与しながら互恵の関係の中で実現していくのかという挑戦です。今回の挑戦が、一人一人の看護学生の、大人に言われたからではない、自分の実感からの自信を持ったキャリア選択に繋がることを願っています。

そして、一人でも多くの実践が、これから社会はどうあるべきか?というより良い社会の変容に向けた実践へと舵を切っていくことを期待しています
ぜひ、力を合わせて、これからの豊かな暮らしと健康をつくっていきましょう。

藤田医科大学 総合診療プログラム / コミュニティドクター 近藤 敬太さん

私達、医療者が行う診断や治療がその人の健康に及ぼす影響は何パーセントか御存知でしょうか。それはたった「20%」しかないそうです。残りは健康習慣や社会環境など、普段当たり前だと思っている暮らしや生活の中で形作られています。

このコミュニティナースという活動はまさに日常や暮らしの中で「おせっかい」を通じて健康や幸せをサポートする素晴らしい活動です!私もコミュニティドクターとしてこの活動を応援しています!

この「全国ぶっこみプロジェクト」を通じで一人でも多くの方にこの活動が広ま