全国の看護学校にコミュニティナースの本をぶっコミたい!

全国の看護学校にコミュニティナースの本をぶっコミたい!
全国ぶっコミプロジェクトでは、①全国の看護学校に「コミュニティナース」の本を届け、②コミュニティナースやその実践をしている人たちを学生や教員の方々に伝えます。全国の看護学校にコミュニティナースの考えをぶっこむことで、自分らしいキャリアを選択する学生を増やし、多様なケアであふれる未来を目指します。

分を知り、多様であることを認め、主体的に自分のキャリアを選ぶことができるようになると考えています。

また、現場と「その人」を目の前にして活動することで、漠然とした「地域」からモノ・ヒト・歴史・文化が浮かび上がり、具体的に「その人」の暮らしや生きがいがはっきりと見えてきます。

そしてこの「地域」や「その人」の解像度が高まることは、臨床でのコミュニケーションやケアにも生きてきます。言わずもがな、元気に働いている人、サービスの狭間にいる人、一人暮らしでのんびり暮らしている人…など、病院の外で日常生活を送る人への関わりにも生きてきます。

つまり、コミュニティナースの視点は、どの現場においても、これからさらに多様化する人の生き方に寄り添う力になると考えられます。

このプロジェクトを通じて、全国各地の看護学生がコミュニティナースを知るとともに、さまざまなキャリアや、ケアのあり方を考える機会を届けたいと思います。
クラウドファンディング実施までの歩み

3月某日。試験的に、山口県・広島県・岡山県の看護学校約70校を自費で周り、書籍の寄付を行いました!

書籍の寄付に伴って看護学校の先生から地域での看護職の活躍に関する考えや教育に対する思いを伺い、コミュニティナースの必要性や、学生にも学んで欲しいという期待があると確信しました。

一方で、看護教員のアンテナの張り次第で、学生たちに届く情報が限られる場面にも遭遇しました。閉鎖的と言われる環境にこそ、不意に外部からの情報をぶっこまれることが、学生にとって大きな機会創出に繋がる可能性を感じています。

以上のような、実験的な行脚の成果・気づきは、同様に「ぶっこみたい」と思っていただける方にご協力いただくため、ノウハウをまとめているところです。詳細は以下のリンクをご覧ください。

その①ぶっコミプロジェクトとは?https://kangotamago.com/2021/04/06/book-comi/
その②実際にぶっこんでみた!https://kangotamago.com/2021/04/08/book-comi2/
クラウドファンディングの使い方

今回のクラウドファンディングでは、「300万円」を目標金額として支援を募ります。
2021年6月~2022年3月までの期間でぶっこみプロジェクトを完遂するため、以下のような支出を想定しています。

書籍代金 1,666,500円(残1,010校)
GoodMorning利用手数料 270,000円(手数料9%)
配送料 60,000円
行脚交通費 300,000円
行脚宿泊費 600,000円
オープンキャンパス宣伝媒体 100,000円
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合計:2,996,500円

ーリターンのご紹介

ご支援いただく皆様にさまざまな形でぶっこみプロジェクトに関わっていただけるよう、複数種類の支援方法・リターンをご用意しております。

◆書籍で応援コース
ご自身にゆかりのある地域を指定していただき、そこに私たちがぶっコミます。
もちろん地域指定なしでのご支援も大歓迎!

*オープンキャンパス…2021年9月11日開催の、オンラインイベントです。全国各地にいるコミュニティナース的活動をしている学生が、それぞれの実践を発表します!また、「コミュニティナース」の本を手に取りたくなるような、コミュニティナースの方のイマを知るコンテンツなどを予定しています。社会人の方の参加費は3,500円の予定ですが、この度、書籍に関連するすべてのリターンに参加券が