【台湾のお母さんと手を繋ぎたい!】日本のお母さんたちが考えた台湾応援プロジェクト

【台湾のお母さんと手を繋ぎたい!】日本のお母さんたちが考えた台湾応援プロジェクト
私たちは日本の普通のお母さん。台湾の方々が日本のピンチ時にたくさんの支援をしてくださったことを知り、今度は台湾のピンチに応援したいと思いました。パイナップルを買って応援もいいけど、もっと直接的に困っている人に届ける方法はないのかな・・・そんな想いから始まったプロジェクトです。

歳は養護学校に通学)
現在、0歳~6歳は20人、18歳以上は200人。うち十数人は寄宿舎にて生活中。最高年齢は設立時から入所している61歳。
利用者の主に従事できる仕事は、学校など公共の場のロビーや階段の清掃、ベーカリーにて月餅やパイナップルケーキ製作・販売など。
賃金は月10,000円程度(日本円の価値に換算すると20,000円)
《台湾の福祉施設事情》
公立の施設もあるが不足している。そのため私立がたくさんあるが、国からの補助は1/3程度。DV救済など別分野の施設も多く、障害者施設に寄付が回ってくることは少ない。
利用者は経済的に困難な家庭も多く、一定の収入以下の場合は国からの補助がある。
一定の収入を超えている場合は学費を支払う。
心身障害者の社会的自立は、長期に渡って対策が必要な分野であり、国も力を入れている部分ではある。
そのため3年に1回利用者さんに常に新しい体験(例えば音楽療法やヨガなど)を提供しているかの視察がある。
視察は厳しいがパスすれば次年度からの補助が引き上げられる。
ついに協力先が決定!!

利用者さんの社会的自立を目指して、前向きに取り組めるような教育をされているご様子。
目を輝かせながら新しいことにチャレンジする子どもの姿を見ることの出来る施設なら、わが子を安心して通わせることができるだろうなぁ…

そう、私たちはこちらの施設に協力をいただいて、応援することに決めました!!

利用者のお母さんとの交流を積極的に深めていきたいので、オンラインにて近々交流会第1回目を開催予定です。
このプロジェクトで実現したいこと

台湾へ恩返しの一つになること。そして、台湾のお母さんたちと交流をすること。
プロジェクトをやろうと思った理由

3.11東日本大震災の時、250億円もの世界一多額の義援金を送ってくれたことや、マスク不足の時にいち早くマスクを200万枚送ってくれたことなど、たくさんの支援をしてくださっています。

なぜそこまで日本に親切なのか、私たちは過去の歴史背景を知りました。

こどもたちの未来のためには、国家レベルの交流だけでなく、台湾のお母さんたちと民間レベルで交流をすることで、お互いを尊重して応援し合える関係を築くことができ、過去の背景からの友好な関係を続けていくことができると考えています。
このプロジェクトがそのきっかけになったらいいなと想っています。
これまでの活動

・マルシェ開催
・外部講師を招いてのセミナー・オンライン勉強会
・コミュニティメンバーによるオンライン勉強会
・互いのビジネスコンテンツの共有・広報・宣伝
・チャリティー活動(脳腫瘍の7歳の男の子・末期癌の恩師)
資金の使い道

・財團法人 天主会 光仁社會福利基金會を利用されているお母さんとの交流にかかる費用
リターンについて

ささやかながら、障害者支援施設「光仁社會」からの御礼の手紙またはビデオレターをお送りさせていただきます。
実施スケジュール

2021.5.14~ クラウドファンディング開始予定
2021.6.14 クラウドファンディング終了予定
最後に

どうして台湾のお母さんを応援したいのか。
それは大きく二つの理由があります。

一つ目は、台湾と日本の過去の歴史的な背景です。
先に触れたように台湾人が日本人に親切で友好的であるのは理由がありました。
けれども、私たち日本人の多くはそれを知りません。
台湾を知ることは私たちの国、日本を知ることでもあります。
日本人は日本のことをあまり知りません。
知ればきっと、日本人であることに誇