カンタキルトの魅力を通じて国際社会問題の認知向上に貢献したい

カンタキルトの魅力を通じて国際社会問題の認知向上に貢献したい
LAULIMAは、リサイクルされたサリーを使い、全て手作業で作られているカンタキルトの魅力を通じて、「フェアトレード」、「ゼロ・ウェイスト」、「女性の地位向上及び人身売買」といった国際社会問題への認知向上を促進し、すべての人にとって安全で、夢を持てる機会が平等に与えられる世の中を目指します。

④プロジェクトの展望・ビジョン
フェアトレードはダサいとは言わせない。おしゃれなカンタキルトを普及させ、フェアトレード商品のイメージを変えたい。ソーシャルビジネスのイメージを変えたい。

フェアトレードっておしゃれな感じがしない、国際問題なんて難しそう、自分とはあまり関係ないと思っている人も多いと思います。私も昔はそう思っていました。しかし、特にサンフランシスコではフェアトレードや社会貢献が生活に根付いており、せっかく買うのならば少しでも社会に良いものを買いたい、大手のブランドよりも個人のアーティストが頑張っているお店を応援しようという意識の高い人が多いと感じます。以前の私も、安いなら安いに越したことはない!と思っていたところがあります。しかし、「なんでこんなに安くできるのだろう」と考えた時に、私たち先進国の人達が安いものを求める裏で、特に発展途上国の労働者が犠牲になり、安い賃金で働かされているいう事実に改めて気付きました。
まずは自分にできる範囲で、適正な金額できちんと労働者に支払われている品物を大切に、長く使っていくことから始めてみようと思いました。

自分一人が行動を変えたところで、大して世界に影響はないと思うこともあると思いますし、実際そうかもしれません。LAULIMAはその名前の通り、みんなで一緒に頑張っていこうという意味があります。
LAULIMAを通して、一人でも多くの人がフェアトレードや世界で起きている問題に興味を持ち、みんなで一緒に、少しでも世界をすべての人にとって安全で、夢を持てる機会が平等に与えられる世の中に近づけていくことがLAULIMAのミッションだと考えています。

Bashで働く女性たちの子供
⑤LAULIMAの展望
着物✖️カンタキルトで世界に挑戦したい。

インドでサリーを着るたびに、「着物とどことなく似ているな」とずっと思っていました。
カンタキルトの存在を知った時に、「これって着物でもできないかな?」と考えました。今はあまり着物を着る機会は少なくなってきています。日本の着物は世界に誇れる日本の伝統衣装です。私もたまにしか着る機会がないですが、着物を着ると身が引き締まり、日本人でよかったと心から思えます。この着物とカンタキルトをもっと世界中の人に知ってもらいたい、着物とカンタキルトでさらに社会にいいことができたらとても楽しいのではないかと考えています。
日本でリサイクルの着物を仕入れ、バングラディッシュのパートナーへ送り、着物のカンタキルトを作ってもらい、そのキルトでアメリカを始めとした世界のマーケットにも将来的には挑戦したい。
これがLAULIMAの将来的な展望です。
まだまだ商品の開発等、時間がかかると思いますが、バングラディッシュのパートナーと協力して実現に向けて取り組みたいです。

ケララの伝統的なサリー。シンプルだけどシックでお気に入りです。
⑥資金の使い道

商品仕入れ:約20万円
HP作成:約5万円
その他初期費用:約1万円
手数料:約3万円 (9%+税)
⑦実施スケジュール

6月中  HP開設
7月下旬 リターン発送

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
⑧リターン

お好みやご予算に合わせて9パターンのリターンをご用意させて頂きました。
全て世界に1点の作品となります。デザインはこちらにてお選びさせて頂き、皆様の元にお送りさせて頂きます。

※写真はイメージで、実際にお届