で少しだけ(ちょっと長いですが)スパカリハッピーについてのお話をさせてください。
それはKANA∞の代名詞とも言える言葉です。
KANA∞を知ってる方のほとんどの方に知れ渡っている言葉。
いや、むしろKANA∞を知らなくても
「すぱかり。。?すかぱり。。?とか言うあの人?」
って言われる事もあります。
この言葉の印象のおかげで、いつしか”ハッピーなカナちゃん”というイメージが浸透していったのでしょう。
”いつも幸せそうなカナちゃん。”
”カナちゃんを見ていると幸せになる。”
”HAPPYを振り撒くショー”
こんな風に言ってもらうことが多くなってきたのも、
『スパカリハッピー』と、発言するようになってからでしょうか。
スパカリ:メリーポピンズが劇中に歌っていた「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を略して、スパカリ=言葉に言い表せられないほどの。
これにハッピーをつけて、スパカリハッピー=最上級の幸せ!という意味で使っている。
実は私、
「幸せ」と言う言葉を発する事なく過ごしてきた時期がありました。
「幸せ」という言葉は私なんかが言う言葉ではないと思っていたから。
「幸せ」と言ったら、何かバチでもあたりそうで、「幸せ」ほど怖いものはありませんでした。
そして、
”自分は幸せじゃなくていい。自分の代わりに誰かが幸せになれば良い”
とも思っていました。
そんな私がある時
「ずっと『幸せ』を封印してきたけれど、わたし、幸せになりたい。」
と思ったのです。
「目指すなら、最上級の幸せがいい。この上ない幸せになりたい!
おもいっきり幸せになってやる!!」
と。
だから、渾身の力を振り絞って、最大の勇気を持って言ってみたのが『スパカリハッピー』
”私はスパカリハッピーになる!
スパカリハッピーを目指す!”
そしたら、この言葉が想像もつかなかったような幸せたちを連れてきてくれました。
最初は大袈裟ではなくて本当に、命懸けで言った言葉『スパカリハッピー』
この言葉が私をスパカリハッピーにしてくれたのです。
それ以降、
「私がスパカリハッピーになったら、誰かにスパカリハッピーが届けられること」をも知りました。
誰かの幸せを心から願うならば、まずは自分の心をハッピーで彩る事。
これは簡単なことではありません。
心を幸せで満たすことは、そうそうできるものではありません。
それでも、小さな幸せに気付き、集め、満たしていく。
そしたら誰かの心にも幸せの光を灯すことができるはず。
スパカリハッピーはたくさんのことを私に教えてくれました。
『スパカリハッピー』と言う言葉が、私に幸せな道を切り開いてくれて、幸せにしてくれたのです。
”スパカリハッピーを目指すことが
スパカリハッピーへと繋げてくれて
スパカリハッピーを届けられるようになる”
”スパカリハッピーだから叫んだわけじゃない。
そうじゃなかったから叫んだ。
『スパカリハッピー』って。” (by KANA∞)
そして、今でも私はスパカリハッピーを目指しています!
まだまだ知らない、気付いていない幸せが、あるはずだから!
“Just A spoonful of sugar helps the medicine go down
In a most delightful way”
”ひとさじの砂糖があるだけで苦い薬も飲めるのよ。
ひとさじの砂糖があるだけで楽しくなるわ” -Mary poppins-
2001年パフォーマンス活動を始