きるのでしょうか…?
今回の調査結果では、約30%の方が甘口と答えることが出来ました。
辛口ジャンキーが約30%いることは仕方ないとして、中辛派が最多数を占めていることが一番の疑問といえるでしょう。
それでは、《中辛派》と答えた方々の心境から考察していきます。
以上のことから推測するに中辛派の過半数は、何かしらの事情を抱え、やむを得なく中辛を選んだと推測できます。
つまり、中辛派67名のうち、控えめにみて、30名の方は潜在的甘口派といえるでしょう。
結果78名(48%)の方が甘口派といえます!!!!!
このようなエビデンスも取れました。
成熟し、安定した社会において、昔のような傍若無人さや破天荒さより、高貴で崇高な食生活が人間の格と品質を示すのではないかと私たちは考えます。
実際、市販のカレールーも甘口が一番旨味、甘み、辛みののバランスが良くおいしいと言われています。
辛みが強すぎると刺激が勝ってしまい、旨味を感じることが非常に困難になると言われています。
私たち「俺たちカレー甘党」 は、甘口迫害への抑止力となり、世の中の甘口派が胸をはって、買える・食べれる甘口カレーを目指し商品を開発します。
私たちは、辛口ブームによる「甘口派の迫害」を社会問題と定義し、その社会問題を解決するため「甘口カレーブームの創出」を目的とした、大人も満足する”かっこいい”甘口カレーを作ります。
創業70年以上の老舗カレーメーカーとタッグを組み、既存の甘口カレーをベースにグループ会社の運営する「うしくんの加古川かつめし亭」で使用している「かつめしのたれ」の味の決め手、コクと甘みを引き立たせるガストリックソースを加え、「甘くてコク深いカレーソース」を完成させます。
まずはカレーの根幹ともいえる、カレーソースについて。
現在の販売されている多くの甘口カレーは、辛さレベルを下げたことにより、少し物足りない感じにしまっていると感じます。
カレーのスパイスについて
カレーは基本的に以下のスパイスで構成されています。
ここから想像するに、諸悪の根源であるカレーの辛味は、カイエンペッパーではないかと推測されます。
つまりカイエンペッパーを除いた状態で作ることにより、私たちの理想の凶悪さがないカレーが出来るのではないかと考えます。
そして次に必要なものは、甘み、苦み、酸味、旨味によるバランスの取れた”コク”です。
これは、グループ会社である、株式会社クズナズンの開発した「加古川かつめしのたれ」に使用した、フレンチ料理の隠し味の定番、カラメルと赤ワインをベースに肉の旨味をプラスした、”オリジナルガストリックソース”を使用して味を引き締めます。
具に関しては、最近流行のカレーソースベースの具のないタイプではなく、昔ながらの野菜がゴロゴロ入ったタイプを目指します。
そして、今回の入れる野菜の最大のポイントは、”とってもおいしいコーン”です。
大人になるとなかなか入れてもらえない、カレーにコーン。
本商品では、大人の子供心をくすぐる甘くておいしいコーンを入れます。
大人も大好きのコーンを入れます。
肉に関しては、やはり旨味と主張の強い牛肉を使用。
お求めやすい価格帯の実現の為、牛肉は、適度な大きさで食べやすいものを使用します。
ここまでをベースにベル食品工業株式会社様と試行錯誤し、完成に向かいます。
パッケージデザインは、「漢」が喜ぶデザインを目指し、見た目のインパクトと甘口を恥じることなく、買いやすいデザインを目指し、誠意制作中です。