学生300万人の未来を繋ぐ!研究をもっと身近に感じるアカデミックSNS

学生300万人の未来を繋ぐ!研究をもっと身近に感じるアカデミックSNS
日本の研究室は、全国に50,000以上あります。しかし、どこの研究室でどんな研究が行われているか、詳しく知る機会は私たちには、滅多にありません。研究を志す学生も、得られる情報が少ない中で、大事な進路選択をしています。学生に新たな可能性への道を!そして研究を、もっと身近に感じられるSNSを提案します!

生活を繋いでいきたいと考えています。

 では、ラボっこねくとにかける想いを今回は、現役の大学院生と学部生である2名のメンバーと共にお伝えします。

2.研究室選びでのミスマッチを0に!

 研究室選択のプロセスは昔からほとんど変わっていません。結果、研究生活が始まってから「もっとこんなことしたかったのに」「思っていたのと違う」「そんなこと聞いてない」というミスマッチは今でも当たり前に存在しています。

研究におけるミスマッチの解消
を目指します!  ラボっこねくとでは、研究室に所属する全国の学生に研究プロフィールを登録してもらうことで、 全国の様々な分野の研究室を俯瞰的にみることができ、検索すると関連するテーマや学生がわかるようになります。また実際に研究室に所属する学生の生の声を聞くこともできるので、事前に知りたいと思った情報を確認できるようになります。
3.研究生活を円滑に!

 研究室から研究テーマやその魅力を伝える機会は非常に限られています。また、似たようなテーマで研究を行っている研究室が存在しても、地理的な問題や指導教官の方針などで簡単に繋がることができていません。

全国の研究室に所属する学生の
自由で多彩な関係作りを目指します!

 ラボっこねくとでは、専門分野や取り組んでいる研究テーマ、これまでの研究業績などを一覧できるプロフィールページを作成することで、気軽にいつでも研究テーマで誰とでも繋がることができます。今までしづらかった相談や研究内容の議論の活性化が起き、新たなコラボレーションのきっかけを築けるようになります。
4.これまでの活動とこれからのスケジュール

 ラボっこねくとリリースに向けての活動は去年の11月から始まり、大学生へのヒアリング・ビジネスコンテストへの参加・サービスの開発のためのエンジニアとの合流・大学や企業とのサービス設計の相談などを進めてきました。

 また、ありがたいことに参加したビジネスコンテストでは複数の賞を賜りました。これからも様々な場で、私たちの想いをぶつけていきます!

 現在は、本年6月の京大向けβ版リリースを目標に「ラボっこねくと」の開発を進めています。

左. ミライノピッチコンテスト
2部門受賞 (登壇: 山﨑大輝)
右. U-25 KANSAI PITCH CONTEST
1部門受賞 (登壇: 尾崎皐)

 これからのスケジュールとしては、2021年5月にCAMPFIREでのクラウドファンディングの終了、6月に京都大学生向けの「ラボっこねくと」β版をリリース、7月より順次リターンの発送をさせていただきます。そして、β版からの改良を経て、来年の2022年4月を目指し「ラボっこねくと」の全国版を、2024年4月に一般向け/企業向けへと規模を拡大していく予定です。

 それにあたって、webデザイナーなどのIT人材から研究業界を変えたいんだ!という熱い想いをお持ちの人までいろんな方のお力が必要な状況です。もしお力添えをいただける方がいらっしゃいましたら、どなたでもどんなことでも大歓迎です。少し話だけでも聞いてみたいなど、ちょっとしたことからでもご連絡をお待ちしています。

5.今回の調達した資金やリターンについて

 今までラボっこねくとの実現に向けて動いてきた結果、さくらインターネットさんにご協力を頂けたり、共感してくれる仲間を見つけたりすることができました。しかし、資金が不足しています。そこで、皆さんにご支援・ご協力をしていただきたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。皆さんに支