ウサギのウーが“使える”フィギュアになりました
・毎日のように使う機会が増えてきた「体温計」を、玄関・リビング・ワークスペースなど、どこにでも立てておけます!
・体温計以外にペン立てなどにも!
おうち時間が長引く中で、すこしでもみなさんの生活に楽しさを添えられたらと思い考案した、ウサギのウーの“使える”フィギュアです。
◯はじめに・ご挨拶
はじめまして。
ウサギのウーの作者のNIKUQ WORKS(ニクキューワークス)と申します。
ウサギのウーを有名にしたい!!!という一心で、今までいろいろなグッズ制作(企画・発注・販売等)を自身で行ってきました。フィギュア化も作ってみたいもののひとつでしたが、立体物、しかもフィギュアには事前に資金がかなり必要になることを知り、なかなか実行に踏み切れずにいました。
今回、NEWPLAINさんとご縁をいただき、タッグを組んで、かねてからの夢の一つであった「ウサギのウーのフィギュア化」にクラウドファンディングという形で初挑戦してみることにいたしました。
せっかくならば、ただ飾るだけのフィギュアではなく“使える”フィギュアがいいなと考えました。
ふとしたした瞬間に…目に入ったらふわっとユル〜く癒される、そんな存在になれたら嬉しいです。
・ウサギのウーとは
ウサギのおとこのこ。5さい。からだと同じ色のズボンを履いている。好物は生肉。
見た目のユルさに反したシュールな言動が特徴。様々な形態変化も可能。
その他、友だちのネコのネー、友だち兼朝食のパンのパーなどさまざまなキャラクターがいる。
(C)NIKUQ WORKS
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◯このプロジェクトで実現したいこと
「ウサギのウー初のフィギュア化」が当初の目標でしたが、どんなものを作ろうか考えている中で「今の生活で毎日のように使う機会が増えた体温計の“専用の置き場所”があればいいのにね」という話になりました。
そんなふとした会話の中から始まり、ただ飾るだけではない”使えるフィギュア”を目指すことにし、毎日使える「ウサギのウーの体温計置き」を作ろうということになりました。
ウサギのウーの特徴や雰囲気を大切に立体に起こしつつ、デザイナーとタッグを組むことで、使いやすさや佇まいなども検証し、しっかりとしたプロダクトにすることを目指しています。
今回のプロジェクトで、みなさんのニューノーマルの生活を少しでも楽しく過ごせるようにお手伝いできたら嬉しいです。
◯体温計立てができるまで
それでは、実際にウサギのウーが立体の体温計置きになっていく様子をご紹介します。
・スケッチで形状を模索
まずスケッチで体温計置きのカタチを探ります。
いろいろと案を出した中で、ウサギのウーらしいこの案↓をベースにすることに決定!
イキイキしたウサギのウーらしいカタチです。
・3D化
スケッチをもとに、いざ、立体に起こします。
・理想のカタチを求め、修正を繰り返す
立体に起こすとスケッチ段階で見えていなかった課題が見えてくるので、ひとつひとつ解決していきます。初期スケッチのように耳をクワガタの形ようにしなくても、台座の工夫で体温計を置いたときの安定感を保てることがわかったので耳はなるべくいつものウーの形にすることにしました。
修正を繰り返し、この形に落ち着きました。
・3D完成!(完成予想図)
幾度の修正を経て、基本のカタチが完成しました。
・3Dプリンターで台座の検証
さて、基本のカタチは見