ったのです。
その後の私はどんどん仕事人間になっていきました。自分を犠牲にしてでも人に尽くすことが、貢献することだと思い込んでいたのです。
自分の気持ちには蓋をして、ひたすら相手に合わせたり、期待に沿うような言動や振る舞いを続けているうちに、自分が本当はどうしたいのかさえわからなくなっていました。
職場で一時役職付きになったのですが、その当時の同僚や部下たちがまるで「敵」であるかのように見えてしまい、四面楚歌の状態になりました。
そして、うつ的状態を繰り返し、休職を余儀なくされたのです。
こんな生活を続けていましたが、50歳を過ぎた辺りから
私の人生このまま終わりたくない!と思うようになりました。
そこから心身を整えたくてカウンセリングやコーチング、音叉療法などを受けました。
その中で「私は何でも悲観的に物事をみてしまう、フィルターのようなものを通して世の中を見ていたんだ」ということに気がついたのです。
名付けて「悲劇のヒロインフィルター」これを眼鏡のようにかけて人生を送っていたのだと思いました。
そしてついに「人生の羅針盤」ともいうべきメソッドに出逢いました。
そこで自分を大切にすること、自分を満たすことの大切さを学んだのです。
本当の自分はこれからどのように生きていきたいのか?と始めて自分と向き合ったのです。
そして現在では
◎自分のことを信じて、許して、認めて、褒められるようになった!
そしたら私のことを信じて認めてくれる人が現れて感謝されることが増えた。
◎53歳から婚活して翌年熟年婚ができた!
◎55歳で美容の整体師(モンテセラピスト)になった!
◎58歳で心理カウンセラーの認定資格を取得!
◎33年間続けた看護師から、還暦でセラピストに転身できた!
◎本当の仲間ができた!
◎苦手だと思う人が減った!
◎自分の失敗を笑いのネタにまで出来るようになった(笑)!
◎自分の夢やミッションに意識が向いている!
◎心の底から笑えるようになった!
半世紀に渡る、どん底からの人生の大逆転!そこには目からウロコのコツが沢山あったのです!
▼たましいの教室とイチイ手帖への想い
札幌市在住の「ソウルフルコーチ」である伊東 良子さんのもと「たましいの教室」で学ぶ仲間たち。
青森の遠方の仲間とはZOOMで繋がって。毎回、笑いあり、涙あり、笑いあり、笑いあり(笑)で楽しく学んでいます。
心の中で鎧のように頑なにガードしている「着ぐるみ」を脱ぎながら、「本当の自分で生きる」ということを学んでいます。
そしてお互いに支え合いながら、それぞれが自分の夢や望みを実現するための実践を続けています。
私は過去の自分のように人生に「生き辛さ」を感じている女性にこのメソッドをお伝えしたいのです。
伊東 良子さん考案の「イチイ手帖」には自分が望む現実を創り出すための「創造のプロセス」のサイクルが組み込まれています。
このサイクルを実生活に落とし込むために13のルールが設定されています。それを実践することで自分の本当の夢や望みを叶え、今よりもっと自由に自分らしく生きることができるようになっていきます。
13のルールを一段一段、階段を上るように上昇していくので、私はこれを「幸せのらせん階段」と呼んでいます。
手帖の「イチイ」には・・・
イチイはとても生命エネルギーの強い木で、古くから家具などの材料にされてきた美しい木であること。
そしてNo1とし