日本の子供教育に革命を起こす!点字を取り入れたダイバーシティな自由帳を作りたい

日本の子供教育に革命を起こす!点字を取り入れたダイバーシティな自由帳を作りたい
視覚障がい者の使う触って読む文字が点字です。点字のフレーズを一般の小学生が使う自由帳に取り入れて触読という学習文化を作り出し、触って点字を知ることで学習に興味を持ち多様性を育んでいきたい。そして障害者と社会を繋ぎ親子の時間を増やす、そんな夢のような自由帳を作成し埼玉県上尾市から発信します。

す。

①主な活動(情報発信)

ボイスメディア「Voicy」を通じて「音で読めるファッション雑誌」を配信し、毎日の生活とお買い物を応援しています!

視覚障がい者にとって画像の多いファッション雑誌はただのツルツルの紙でしかありません。文章であれば音読ボランティアさんに読んでもらったり、アプリで読めるものもあります。

しかしファッション雑誌で知りたいのは画像です。服の組み合わせ方や、それに合わせる靴やアクセサリーの色や形状、髪型に至るまで場面に合わせたコーディネートを知って参考にしたいのです。

もし参考にできればお買い物するときの選択肢が広がり、より積極的に社会に参加出来るようになります。

Voicy×JBB「音でよめるファッション雑誌」チャンネルとは毎週(火)(土)配信し、雑誌社の協力のもと、視覚障がい者の不便だったお洒落を応援することができます。また今まで一番必要としていた人たちに声で届けることも可能になります。

各曜日新コーナーもゾクゾクと開設、視覚障がい者男性が配信する「見えない男のモテ料理」や視覚障がい者のアナウンサーを当たり前にしたい、インターン生達で配信する旬なニュースコーナーなどもあります。

↓「音で読めるファッション雑誌」チャンネル

JBB by 日本視覚障がい者美容協会「音で読めるファッション雑誌」/ Voicy - 音声プラットフォーム
見えない人、見えにくい人にとって得ることが難しかったファッション雑誌の見た目の情報を毎週火曜日と土曜日の週に2回!他の曜日もバラエティー満載のコーナーを配信しております。 ★週間配信スケジュール ▪️月曜日 : 日本で視覚障がい者のアナウンサーを当たり前にしたい白杖ガール達が配信する「A once in chance」...

〈ファッション雑誌を読むことに不便を感じていた視覚障がい者女性の感想〉

※多くのメディアでも取り上げられました。ラジオの取材では「声だけで伝えると言うことを改めて考えさせられた」とのお言葉を頂戴いたしました。

②主な活動(お買い物)

視覚障がい者のお買い物、の不便を解消する為、毎月リアルやオンラインでマルシェを開催しています。

お店や商品、店員を探すことが困難だった視覚障がい者にお店や企業側が出店し、実際に商品を触って実感してもらったり、言葉で丁寧に説明することで、健常者と同じものが選べて社会に溶け込めるようになります。

※出店者には視覚障がい者の姿もあります。

③主な活動(体験)

視覚障がい者に難しい職業の一つが飲食店です。学生時代に気軽に飲食店でアルバイトして社会経験を積むことにもまだまだバリアがあるのが現実です。

そこでオシャレなカフェにご協力頂き職業体験をさせていただきました。視覚障がい者自身も出来ることを発見し、お店側との相互理解に繋げて当たり前に仕事が選べる社会を実現していきたいと考えています。

最後に

現在、視覚障がい者の仕事の6割はマッサージといわれています。子供の頃に抱いていた「ネイリストになりたい」「保母さんになりたい」と言う夢を諦めなければならない現実を目の当たりにする人がいます。

「目が見えないと、就けない仕事がある」と言われたときの気持ちは計り知れません。

特にこのコロナ禍において、現在リモートワークが増え、社員の出社率が減っています。そのため企業の中でのマッサージの仕事も大幅に減っているのです。

この活動を通じて、視覚障がいに対する社会の理解が広がり、お互いを知ることで固定観念を打ち砕きたいと考えています。

そして誰もが夢を諦めなくていい世界を実現したいと考えています。そのために私たちへのご支援をお願いいたします。

作製秘話

最後までご覧頂き有り難うございました。クラウドファンディングをやった事がないので挑戦してみたいなと思い、点字の入ったノートを作ろうと思ったら一冊作るのに約36万円する事が判明いたしました(涙)それでも躊躇なく作ってしまったのですが、考えてみ