。
鬱病は20代から50代の働き盛りに多い疾患
◉地域企業と連携した入居者ケアを!
▶︎カーシェアリングサービス
…障がい者年金や生活保護を受給した場合は車の所有に制限がある為=地域起業にご賛同頂き、ご協力頂ける事となりました。
▶︎地元飲食店と連携したフードデリバリーサービスや農家と連携した野菜直売…患者自身での買い出しや調理が困難な為
▶︎宅配便ロッカー
…宅配便の受け取りが困難な為
◆これらのサービスは、入居者だけでなく、地域住民も利用可能とする事で、地元密着を図り、地域住民にも鬱患者への理解を広めたい。
▶︎Wi-Fiの整備・タブレットの無料配布…スタッフと入居者への心身への負担軽減を図る目的として、入居者の生存確認や、対面せずに気軽に相談出来るSNS(LINE等)ケアを検討している。
◆さらには、入居者が利用者から就労者へとなるように、体調に応じて、サービス内容への就労を可能にする自立支援を!
◆就労継続支援B型とは?
通常の事業所に雇用されることが困難であって,雇用契約に基づく就労が困難である者に対して行う就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援事業のこと。
このプロジェクトでは、入居者や利用者の個性や経験、職歴にあった、就労を支援を目指していく。将来的には、施設外就労の斡旋もしていく。(定員20名スタート)
▶︎売店…サービス業・接客業経験者向け
入居だけでなく、地域住民も利用可能とし、地元企業をはじめ、協力企業の物品販売。また、島根県内の高校と協業し、農林高校、商業高校、工業高校等の生産物販売を検討中。地域住民と関わりながら、自立支援を目指す。
▶︎作業場・内職…工場勤務や技術職経験者向け
地元企業からの依頼を受けた、チラシ折りや制作等。
▶︎パソコン業務…事務や専門職経験者
パソコンコーナーを設け、地元企業から依頼のあった文章、名刺、図面等の作成。
▶︎農業…農業経験者
休耕畑(候補地有り)で、サツマイモ、大根、白菜、ミニトマトなどを栽培。売店にて販売する。
以上の就労継続支援B型で、仕事が出来るようになったら…
利用者から就労者へ!入居者の自立支援を!
◆仕事が出来るようになれば、地元企業や後継者のいない農家への就労を斡旋!
◆入居者の希望次第では、入居者の経歴にあわせて、首都圏企業へのオンライン就労の斡旋も!
と、鬱患者から、人生の新たなスタートを切る所までをアシストする、まさに夢のような施設を目指します!
モデルケースとして、島根県出雲(いずも)市で建設。形になったものを、全国に広げていきたい!
何故、出雲?
出雲大社のお膝元の出雲。10月の神在月には、八百万の神々が全国から集まる事で有名だ。総人口17万人で、少子高齢化が顕著ながら、島根大学医学部や看護学科を有する島根県立大学出雲キャンパスがあり、さらに島根大学医学部附属病院、島根県立中央病院、島根県立こころの医療センター等、地域基幹病院が複数あるだけでなく、出雲市内だけでも144施設の医療施設(うち精神科系統12施設/2018年データ)と医療機関が、人口10万人あたり(全国平均68.89%)83.75%と全国平均を大きく上回る。それに伴って、総医師811人は、同じく人口10万人あたりの全国平均の 240.93倍と多い、まさに医療の街だ。
《候補地》
県の精神医療センターや駅、スーパーやコンビニ等も近く、自然豊かな場所を候補として考えてお