「尿道狭窄」の障害を持った猫の小さな命を守りたい

「尿道狭窄」の障害を持った猫の小さな命を守りたい
障害者の通う作業所のみんなで支える猫カフェ。そこへやってきた保護猫サリーは生まれつき尿道が狭く、尿が出にくいという障害がありました。尿道を拡げるための手術をし、自分たちと同じように障害を持っている命、そして猫カフェの他の猫たちの幸せを守りたい。それが願いです。皆さまのサポートをいただければ幸いです。

ご挨拶

初めまして!
私たちは和歌山市のb型作業所「ドリームサポート」に通う障害者です。
私たちの作業所では、猫カフェ「にゃん太郎」を開き、みんなで猫たちの世話をしたり、お客さんの相手をしたりしています。
そして全ての保護猫たちを心から愛し、自分たちの子供のように可愛がっています。

そんな中、サリーという1匹の猫が生まれつき尿道が狭い尿道狭窄という障害があることが分かりました。

さらに、尿道結石で、結石が尿道を塞ぎ、全くおしっこが出なくなってしまいました。

そのため獣医さんから手術が必要との診断を受けたのです。

当初オシッコの管を入れてオシッコがでるようにしていましたが、ずっとそのままでいくわけにはいかず、尿道も癒着してしまったので、手術しか手がなくなってしまいました。

しかし手術費とその間の入院費はあまりに高く、ペット保険に加入していなかったため、全額負担しなければならないのです。

このプロジェクトで実現したいこと

まずはサリーの手術を受けさせてサリーの命を守りたいということと、今猫カフェにいる16匹の猫たちのうち、女の子猫たち7匹の避妊手術をし、また、猫たちをペット保険に入れて、もしもの時に備えられるようにしたいです。

プロジェクトをやろうと思ったわけ

猫カフェといえば猫たちがいなければ成立せず、言うなれば猫たちに稼がせてもらっていることになります。

しかし、男の子猫たちに去勢手術をしているはずにも関わらず、子猫が生まれており、キチンと避妊・去勢手術ができているのかの確認と、保険にも入っていないことから、猫たちが病気になっても何の保障もないままです。

そんな中で、先程お話しした通り、サリーという猫が尿道狭窄という障害を持っていることがわかり、オシッコを出すことができずお腹に、たまってしまうという状態になってしまいました。

そこで、オシッコのチューブを入れて抜くようにしています。

さらに膀胱に結石ができてしまい、それがオシッコの通る道を塞

「尿道狭窄」の障害を持った猫の小さな命を守りたい
障害者の通う作業所のみんなで支える猫カフェ。そこへやってきた保護猫サリーは生まれつき尿道が狭く、尿が出にくいという障害がありました。尿道を拡げるための手術をし、自分たちと同じように障害を持っている命、そして猫カフェの他の猫たちの幸せを守りたい。それが願いです。皆さまのサポートをいただければ幸いです。

いでしまっていて、余計にオシッコが出にくくなってしまっています。

それでもオシッコがしたいのに出ないのが苦しいのでしょう、サリーは猫用のトイレの中に座り込んで出てこないのもたびたびです。

分かってはいても、高額な医療費を払うことが困難な状態で、このままでは助けられる命を消してしまうことになってしまうのです!

何とか助けたい!

この問題について、障害者である私たちはあまりに無力で、私たちだけではどうにもならないもどかしさの中にいます。

人によっては「これ以上痛い思いをさせるのは可哀想」という人もいます。

しかし、たとえ小さな猫であっても命であることに変わりなく、ましてや私たちと同じように障害を持っている命を、何とか生きようとしている命を、可哀想だからと死ぬのを待つようなことはできないのです!

何とか小さな命を助けたい!

そして他の猫たちも避妊手術をして、何かの時のためにペット保険に加入させる!

猫カフェをやっていく以上、それがキチンと責任もって猫たちの命を預かるということではないでしょうか!

これまでの活動

障害をもつ作業所のメンバーで、猫たちの世話や接客をしていましたが、サリーの病気がわかってから、動物病院への受診のために駆け回ってきました。

今までは作業所の所長が1日約10,000円の入院費や受診代を支払ってきましたが、それも限界にきており、手術代の捻出が困難になっています。現在、2/22〜3/23までの入院代、処置代だけで約268,000円がかかっています。

画像キャプション

この後、手術代と手術後のお金がかかるので、かなりの負担になることが予想されます。

資金の使い道

・サリーの手術代

25万円

・それに伴う入院費・処置代

37万円

・猫カフェにいる7匹の女の子猫たちの避妊手術代

21万円

・16匹分のペット保険1年分

10万円

・クラウドファンディング手数料ほか

約17万円

合計目標 1,100,000円

「尿道狭窄」の障害を持った猫の小さな命を守りたい
障害者の通う作業所のみんなで支える猫カフェ。そこへやってきた保護猫サリーは生まれつき尿道が狭く、尿が出にくいという障害がありました。尿道を拡げるための手術をし、自分たちと同じように障害を持っている命、そして猫カフェの他の猫たちの幸せを守りたい。それが願いです。皆さまのサポートをいただければ幸いです。

リターンについて

登録していただいた方には、つまらないお礼ではありますが、猫カフェのカワイイ猫たちからのお礼のメールや、1か月一回猫カフェの猫たちの元気な様子をメールマガジンなどをお送りします。

実施スケジュール

1.サリーの手術代の精算
2.動物病院で7匹の女の子猫たちの避妊手術を順番にしてもらう。

3.16匹全ての猫たちをペット保険に加入させる。
<All-in方式での実施>
私どものプロジェクトはAll-in方式で実施させていただきます。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届け致します。

最後に

私たちは障害者です。

それによってイヤな思いをすることや、誰かから人間として必要とされていると感じるチャンスになかなか出会えなかったりします。

しかし猫たちに出会い、猫たちの世話をしていくうちに、一見保護猫たちを助けているようですが、逆に猫たちに癒され、世話をする喜びを教えられ、生きがいをもらっています。

その猫たちを守るのが私たちの一番の願いです!

どうか皆さまのお力をお貸しください!

猫カフェ・にゃん太郎

住所 〒640-8026

   和歌山県和歌山市中ノ店南ノ丁31-1

営業時間

   11:30〜18:00(火曜日、水曜日貸切)

   火曜日:定休日

電話 073-435-0405

アクセス

  南海本線 和歌山市駅 徒歩16分

  和歌山バス 本町二丁目バス停徒歩2分

ホームページ

  https://nyantarocafe.jp/sp/
<All-in方式での実施>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


元サイト
「尿道狭窄」の障害を持った猫の小さな命を守りたい

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