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親を亡くした子どもたちの学ぶ環境づくりにご協力ください!
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ここまでページをご覧いただきありがとうございます。
私は武蔵浦和で美容室リーフを経営している南直人と申します。
このページは、
”次世代の学生たちが自由に学びを選択できる社会の実現をしたい”という想いから作成しました。
私も父を亡くし、母と二人で父の残した借金を1日100円以下の生活費のなかから返済する生活を送ったことがあります。高校時代は大学への推薦もすすめられましたが、はやく自立し母を助けたいという思いもあり、専門学校で美容師の資格取得と訪問美容の技術、知識の習得に励みました。
専門学校の学費は学生ローンとアルバイトで賄っていました。修業時代も美容室の経営権を獲得するまではカットやカラーの練習の為遅くまで職場に残り、自分なりにお客さんがどうしたら喜んでもらえるのか、毎日考えていました。
9年たって、ご縁で美容室を経営することになり、今年で13年目を迎えます。
結婚し、一人息子が生まれたとき、自分一人の人生ではないことに気づきました。自分たちの幸せをがむしゃらに追ってきた自分を振り返ったことで、仕事への姿勢や、人生の価値観についても同業の方や経営者の友人、お客さんと話す中で、自分も他の人に対してなにかしたい、という気持ちが高まり、美容室の受付の横に募金箱を設置したり、インターネットで募金先を探すようになりました。
私も学生時代はバンドマンとして音楽の道を志したこともあり、ギターボーカルをしていました。今思えば家にお金はなかったかもしれないけれど、自分としては好きなことを母がさせてくれていたんだと、今更ながらに思います。
私の息子には空手やピアノ、ドラムなど本人の興味の向くままに体験をさせて、自分でしたいことを選べるような家庭教育をしています。すぐに子どもが飽きてしまったりモチベーションが高まらない日もありますが、そんな日は二人で歌を歌っています。
経営者になってから、美容師の技術講師や、美容室経営の先生として、生徒の方たちに”教える”には自分がもっと勉強しなくてはならないことに気づきました。今も毎日、勉強続き、周囲の方たちからも学ばせてもらっています。
大人になっても学習し続けることが大事で、それは家庭や、高校、専門学校、美容師の修業時代にどん欲に学び続けてきたからこそ、いまでもできることだと感じています。
遺児のみなさんにも学ぶ意欲を持ち続け、好きなことができるような環境をつかみ取れるよう、勉強してほしいです。そのためには彼らが勉強できる環境づくりを、大人の私たちがする必要があるのではないでしょうか。
少しでも共感してくださったら、次世代の学ぶ環境づくりにご協力いただけないでしょうか。
本キャンペーンでいただいたご寄付は全額、一般財団法人あしなが育英会への寄付となり、あしなが育英会の事業一般に使われます。
※今回の取り組みはAshinaga Global 100 Challengeの一環であり、一般財団法人あしなが育英会と連携して取り組んでおります
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
本プロジェクトでいただきましたご支援は、病気や災害・自死で親を亡くしたり親に障がいがある家庭の学生たちの奨学金として、全額を一般財団法人あしなが育英会に寄付し、大切に使用させていただきます。
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