箱根でブックシェアリングできる場所を作りたい!

やげ屋時代の若葉

お二人が他界してからは、約10年間、空き家だったこの建物をブックカフェとして使用します。

正面に「若葉」の看板

ラリック美術館から徒歩5分、観光エリアと地元居住エリアの境目に位置し、見通しの良い立地です。

この屋号を引き継ぎ、「本喫茶わかば」として営業することにしました。

開店予定日は、箱根湿生花園の春季オープン日に合わせた、2021年3月20日(土)。
畳の部屋がある落ち着いた環境で、ゆったり本を選び、くつろげる空間を目指します。
これまでの活動

東京で校正者として働いていた2013年、各地でそれぞれが読み終わったみかん箱一箱ほどの本を持ち寄り販売する「一箱古本市」の存在を知りました。

週末はどこかしらで「一箱古本市」イベントが開催。出店を重ねるにつれ出店者同士で仲良くなり、横のつながりが広がっていきました。

「一箱」を通して出会った方の地元の小田原で、 “まちを1日本屋にする” 「小田原ブックマーケット」企画をお手伝いするうちに、本と、本を通して人と繋がる楽しさにのめり込んでいきました。

まちなかの店が1日本屋に変身

第5回小田原ブックマーケット スタッフ集合写真また、古本市だけでなく、本がメインではないイベントでも「本を出品したい」との誘いを受けるようになり、様々な場所で「本のある風景」が広がっていく実感がありました。

都内のライブハウスで出店

神奈川県伊勢原市「山のオーガニックマーケット」出店風景

資金内訳、プロジェクト実施スケジュール

「本喫茶わかば」開業にあたって、皆さまに70万円のご支援をお願いしたいと考えています。

◎内装工事 ・建物の老朽化に伴うインフラ点検
・飲食店許可を得るための改装費用
◎備品(厨房機器、空調機器等)
◎2021年秋開催予定「はこね一箱古本市(仮)」費用
◎クラウドファンディングプラットフォーム手数料…17%
◎リターン10〜20%

等に充てる予定です。
*特に、電気系統の老朽化による、分電盤の交換と再配線で30万円程度の費用を見込んでいます。

【スケジュール】

2021年2月15日 クラウドファンディング終了

2021年2月下旬 厨房・内装工事着工〜完成

2021年3月20日(土)開店

2021年4月〜 リターンお届け開始
リターンのご紹介

ご支援をいただく方々に、以下のようなリターンをご用意しました。

◎お礼メッセージとドリンクチケット、書籍引換券
◎箱根に隣接する小田原市在住の画家・たなかきょおこさんのポストカードセット
◎「わかばの貸し棚」1年間利用
◎「はこね一箱古本市(仮)」出店(温泉つき)/出店サポート
◎箱根・小田原エリアを満喫できるプライベートツアーガイド
◎カフェスペースでのワークショップ
◎カフェスペースレンタル
最後に

都内からもアクセスが良く、自然とアートの香りが共存する箱根・仙石原をもっと住みよく、楽しい情報発信地としてつなげていくために、ぜひご支援をお願いいたします!

本喫茶わかば
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
Tel 0460-84-8219

<アクセス>
箱根登山バス
・桃源台線「仙石案内所前」バス停 徒歩5分
・施設めぐりバス「大原」バス停 徒歩20秒
※近隣に無料駐車場あり

<営業日・営業時間>(予定)
水〜金 13:00〜19:00
土日祝 10:00〜18:00
定休日 月・火曜

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で