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8万人に1人の奇蹟!自殺者が多い今、母の出産日記を書籍化して命の尊さを広めたい!
4 ~ 5 分
ー日記を通してつながった母の思いは時空を超え、心を動かし続ける。ー
はじめまして。立教大学2年の平田うららです。私は今3つの軸で生きています。1つ目は私が生きているだけで喜ぶ存在のために生きることです。2つ目は命のバトンをつないでくださった方々に恥じぬよう生きることです。3つ目は生きていることに感謝して当たり前だと思わずに生きることです。 この軸で生きれるようになったのは、母の出産日記を読んでからでした。この日記、実は胎児の病気を経て8万人に1人の奇跡で私をうんでくれた母の軌跡が書かれた奇蹟の書物でした(ドラマみたい!!)。
内容は死を覚悟した母が、生まれる私たちに上のような思いをあらゆる言葉で伝えている日記です。この日記には言霊の重要性や生きているだけで花丸ということが様々な出来事を通しリアルに書かれています。
私はこの日記を読んで、私の誕生という奇蹟は皆が必死に私の誕生を応援して、命のバトンを繋いでくれたおかげだと知りました。私の背中には誰に何と言われようと、ここまで命のバトンを繋いでくださったご先祖様や出産させるために祈ってくださった方々、助けてくださった方々の思いが乗っています。私はこの日から彼らに恥じぬよう、誰よりも強く人生を楽しんで生きると決意しました。
この日記には「私たち人間がうまく生きられなくても、生きているだけで、誰が喜んでいる」ということを伝える力があります。(詳しくはこちら「私の過去と日記を通してできた生きる上で大切にする3本の柱」→https://1drv.ms/w/s!AryfoO2vrEacnEDN-5HyLp__ymda)
ー生きているだけで花丸だと気づいてほしいー
私はこのプロジェクトを通して、読者に「誰かあなたが生きることだけで喜ぶ人がいる」ということを気づいてほしいです。そして自殺する方が一人でも減ってほしいと考えています。理由は「プロジェクトをやろうと思った理由」のところで記載致します。この日記には人が生まれるためにどれだけの人が熱意を持ち他人の誕生望んでいるのかがこまやかに記載されています。胎児はなにも彼らにしていないのに、ただ誕生を心の底から望まれているということです。生きているだけで、産まれるだけで喜ばれるのです。私はこの日記を書籍化することで、読者にこういった「あなたが生きることで喜ぶ存在」に気づいてほしいです。そしてうまく生きられなくても生きてみたい!と思ってほしい。この本が生きたいと思わせる、背中を押せる一冊になってほしい。そういった思いを込めています。
今、日本人の20代30代の死因首位は自殺です。しかし、誰になんと言われようと、貴方には生きている価値があります。あなたは、生きているだけで花丸なのです。私はただその思いを伝えたくてプロジェクトを実施しています。
ーストーリーの予告映像ー
母からのメッセージ
母の決意
ー動物看護師の仕事を通してー
私はこのプロジェクトを実施する前、動物看護師のバイトをしていて、動物の死や安楽死に向き合っていました。彼らは死の間際、必死に生きようともがきます。私はそんな姿を見てきて、「生きたくても生きられない動物がいる」ということが頭にずっとありました。そんな時、私はたまたま日本の20代30代の死因首位が自殺であることを知りました。この時私は、あんなに生きたがっ