【猫を愛する高校生の挑戦】これからも保護猫活動を続けたい!

【猫を愛する高校生の挑戦】これからも保護猫活動を続けたい!
中学生の頃から外猫ちゃんと関わり、交通事故でちもちゃんが亡くなり、「これ以上こんなコを増やしたくない!」と思い活動を始めました。これからも継続していく為に第一目標として1年分のお世話代、1年後も自走できるようシェアハウスを始める為のリフォーム費用の支援をお願いします。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。

保護猫活動 にゃーおんとして活動をしています。

現在、高校2年の若林 海音(わかばやし みお)と言います。

よろしくお願いします。
プロジェクトをやろうと思った理由

現在、にゃーおんでは外猫ちゃんが5匹、保護猫ちゃんが16匹(計21匹)をお世話しています。

外猫ちゃん達の不妊手術をして地域猫として地域の方に見守って頂きながらお世話をしています。

その地域猫(外猫)ちゃん達を順番に保護をして、検便、ノミダニ、お腹の虫の駆除、エイズ・白血病検査、尿検査などの初期医療をしてから里親さんにつなげています。

外猫ちゃんも保護猫ちゃんも里親さんが決まるまでか、里親が見つからなかった場合も活動を続けたいと思ってます。

猫エイズのコが多いため外猫も保護猫も健康面にも気づかったフードをあげています。

また、慢性的な軟便、アレルギー、体質、持病などがある子達には療法食やサプリメントなども使用しています。

そのため、食費だけでも高額になり私1人では払いきれず、親や一緒にお世話をしている方やいろんな方の寄付金でできていますが、食費以外にも医療費、トイレ砂、ペットシーツ代などもあり、私自身アルバイトもしていますが、学校と夕方の外猫ちゃんのお世話があり週2日の短時間のみで現在の給料だけではまかないきれません。私としては、親に頼らず自分とサポートしてくださる方々で活動をやっていきたいと思いはじめてクラウドファンディングという場で支援を募ってみようと思いました。

これまでの活動

猫に関わるきっかけは、近所で外猫ちゃんにご飯をあげている方がおられてその方に声を掛けられ、不妊手術もせず増え続けている状況に何も思わず、「可愛い!ねこ天国!」と思い、私もご飯をあげはじめました。

その後、2017年6月2日に可愛がっていたネコのちもちゃん♂が交通事故で亡くなり、ちもちゃんから命の大切さを教えてもらい「これ以上こんなコを増やしたくない!」と思い活動をはじめました。

猫に携わってきた方から、まずは外猫ちゃん達の不妊手術から!と教えていただき、同年の夏と秋に市内のイベントに参加させて頂き寄付金や収益金、猫のお世話をしている方々で出し合い一斉に不妊手術をしました。

ですが、すでに出産後のコもいたので、その後も手術をし、いろんな方々の協力のおかげで昨年、全ての猫達の手術が終わりました。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止になり参加はできませんでしたが、市内のイベントにも毎年参加させて頂いていました。

現在は、外猫ちゃんのお世話をしながら、順番に保護をし、里親さんに繋げる活動をしています。

その他、グッズ販売なども行っています。
不妊手術について

オスは去勢手術、メスは避妊手術と言います。

ネコは生後6ヶ月から出産可能になり、1回の出産で6匹前後の子ネコを産みます。

猫の繁殖率は”ほぼ100%”

生後わずか半年から”年2〜3回” 子猫を産み続けます。

子猫の半分がメスで、1回に6匹ずつ産むと”1年で79匹”に!

不妊手術をしないと、多頭飼育崩壊になり、不幸な猫がたくさん産まれていまいます。

外猫でも、家猫でも同じ事です。

交通事故、カラスに食べられる、餓死、虐待、殺処分など…

これ以上不幸な猫が産まれないために不妊手術は必要な事です。

今後について

クラウドファンディングで200万円の目標を達成すると1年分のお世話の費用になりますが、1年間後も継続して活動を続けていくために保護猫と暮らすシェアハウスを考えています。

シェアハウスの家は決まっていて、目標金額を達成し、多く集まった分をシェアハウスにするためのリフォーム費用にも充てさせて頂きます。

シェアハウスにする家のオーナー野竹さんと準備を進めています。

資金の使い道

今回、ご支援頂いた支援金は

外猫ちゃんと保護猫ちゃんのフード代、サプリメント代、トイレ(砂、ペットシーツ)代、医療費などの活動経費に使わせて頂きます。

また、一部シェアハウスにするためのリフォーム費用にも充てさせて頂きます。

その他、今回のクラウドファンディングのリターン品、手数料分にあてさせて頂きます。

応援メッセージ

地域で増えてしまった猫の保護活動、時間もお金も必要な活動です。
海音さんは、人とのコミュニケーションが普通の人よりも苦手だと本人から聞き、自分の最初に受けた印象も同じものでした。それでも活動を続けていく中では、人に協力してもらい、仲間を増やすことも必要だという考えから、積極的に苦手な部分を克服しようという意志がありました。

また、活動を継続していける体制を作れるかが課題であり、「猫のために」何ができるかを真剣に