実施理由/背景
新型コロナ感染症対策と感染収束後の復興に向けて皆様のご協力をお願いいたします!
こんにちは、山梨県大月市です。
本市では新型コロナウイルス感染防止対策をはじめ、子育て世帯支援や飲食業応援企画など様々な施策に取り組んでおりますが、限られた財源の中で行き届かないところがあるのが実情です。
そういった実情はありますが、可能な限りの手を尽くして下記の施策に取り組んでいきたいと思います。
・児童手当の受給者に対し、児童手当に上乗せして、対象児童一人につき、特別給付金5千円と市内飲食店のテイクアウトや出前で使える特別商品券5千円分を支給します。
・今後の小中学校の休校に備えて、インターネットを視聴できる環境のない家庭に対し、モバイルルーターなどを貸与し、Wi-fi環境を整備することにより「オンライン学習」を可能にします。
・大月市内にある笹一酒造が製造している消毒用アルコール「アルコール77」を市内の介護事業所・学童クラブ等へ配布します。
・1世帯当たり50枚の不織布マスクを配布します。
・非接触型体温計を市内の介護事業所・学童クラブ等へ配布します。
皆様のお力をいただきながら、大月市全体で感染症防止対策や復興に関する施策に取り組んでいきたいと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
プロジェクト内容説明
病院や福祉事業所、そして子どもたちのために。
大月市の主の医療機関である大月市立中央病院は、感染症病床を保有しており、地域の中ではいち早く感染者を受け入れなければなりません。
しかしマスクや防護服等の経費、医療従事者の過重労働に対する対価など費用面に非常に困っている実情があります。
そこで、今回は病院の支援のためにも資金を活用させていただきます。
また、市内小中学校については約2か月間休校が行われ、特に低学年を抱える世帯は、休業、休暇を強いられる場面もあり、家計には大きな負担となりました。
子供たちの学力低下なども心配されるため、WEBでのオンライン授業の活用も検討しておりますが、通信環境整備等莫大な費用負担から断念しております。
そこで、子育て世帯や教育活動支援のためにも資金を活用させていただきます。
目指すところ
以前の穏やかな日常を取り戻すために。
新型コロナウイルスの影響により、不急な外出を控える等多くの方々が我慢を強いられています。
また、中小企業や個人事業者は、この自粛の影響により、収入が激減しており非常に厳しい状況となっています。
とりわけ、医療従事者は医療材料の不足により、感染の恐怖とストレスにおびえる日々を送っております。
山梨県内でも、感染者は減少傾向にありますが、一刻も早く平穏な日常に戻れるよう、新型コロナウイルス対策を行ってまいります。
そして感染が落ち着いてきましたら、今後は以前の日常生活に戻れるように復興支援の取り組みを行なっていきます。
寄付の使い道
医療関係の方々や福祉関係の方々、そして子どもたちへの支援を主に行なってまいります。
また、今回の新型コロナウイルスによって影響を受けた中小企業や個人事業者の方々への支援施策などにも取り組んでまいります。
現在、「市民の皆さんへの給付事業」「事業者の皆さんへの支援事業」「教育支援事業」「税金・保険税・保育料等支援事業」「介護保険料・住宅使用料支援事業」「上・下水道料金等支援事業」「市議会報酬削減」など複数の支援の取り組みを行っております。
自治体からのメッセージ
がんばろう大月!
大月市長の小林信保です。
皆様からいただいたご寄付は医療従事者支援や医療資材の整備、子供たちの学習支援など様々な新型コロナウイルス感染症対策に活用させていただきます。
大月市を想う皆様のお力添えを心よりお願いいたします。
事業スケジュール
令和2年5月:消毒用アルコールの配布
令和2年6月:子育て応援特別給付金・商品券の配布
令和2年7月:児童生徒家庭のネット環境の整備
令和2年5~6月:市民へのマスク配布
令和2年6~8月:非接触型体温計の配布
・小中学校の給食費の無償化します
・3密を防ぐためスクールバスを増便します
・国のひとり親世帯臨時特別給付金に5万円上乗せして支給します
・国の特別定額給付金(10万円)の対象から外れる令和2年4月28日以降に生まれた新生児に対し10万円支給します
・国が実施する持続化給付金の対象となる事業者に対し10万円を支給します
・大月市商工会に加入している事業者に対し5万円支給します
・20%プレミアムの商い商品券を発行します。
・市内の事業者・小中学校・介護事業所・医療機関にフェイスシールドを配布します
・新型コロナウイルス感染症関連の申請に必要な各種証明書の発行手数料を免除します
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